■平成24年度地下利用推進部会の参加希望調査について

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 平素は、当センターの事業活動に対して格別のご高配を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 
 さて、当センターの主要な活動の柱のひとつとして会員企業の方々にご活躍いただいております地下利用推進部会は、平成22年度からの4つの専門部会(地下特性を活用した地下施設の技術基準等に関する調査、都市再生のための地下利用に関する調査、地下水・再生水を活用した地下利用に関する調査、大深度地下道路の適用性に関する調査)によって大きな成果が得られ、本年3月に報告書として取りまとめ中であります。

 今回、この地下利用推進部会の活動の重要性が再確認されるとともに、より多くの会員企業がご参加しやすい組織とし、経済産業省および関係機関からの受託テーマ発掘による会員企業への還元を一層活発化すべく、当センターの研究企画委員会において地下利用推進部会の構成について審議いたしました。
  その結果、これまでご参加いただいている企業に加えて新たな賛助会員の参加もいただき、地下利用推進の部会活動フレームを今まで以上に活用して行くことになりました。

 つきましては、活動内容等に基づき、関連部署ともご相談の上、貴社において参加希望される部会および、参加予定者(氏名、所属、連絡先)をご連絡下さい。
  なお、最終的には各部会の参加人数等を勘案し、ご希望を最大限に考慮して部会編成等を行うため、応募の結果によって編成組織が変わる場合もありますので、ご了承下さい。
                                                                   敬具

                              記

1.部会名称  :地下利用推進部会

2.部会概要
  2.1目 的
   新しい地下利用の形態やニーズを探索しながら、参加企業の技術ポテンシャルの向上(参加者のスキ ルアップ) と他業種の技術者との交流による情報入手を図るもので、併せて、会員企業に資する受託事業等のテーマ発掘・提 案を含めて地下開発利用の積極的な普及につなげることを目的とします。
   また、会員企業に常に開かれた組織とし、参加目的の多様化に沿うものとして可能な限り会員企業が参加希望 対象を見つけやすい編成とします。

 2.2活動内容
   1)概念構築や現状調査等の自主研究活動 (ワーキング活動)
   2)受託事業を含むセンター活動テーマの提案推進(随時)
   3)活動経緯と研究成果に対する報告書の作成(毎年) 

 2.3活動期間
    平成24年4月〜平成26年3月
    (原則として、2年間を目途に見直す予定)

 2.4活動予定
    部会開催 : 2ヶ月に1回程度
    国内調査 : 1年に1回程度とし、調査・ヒアリング等の実施

 2.5費用負担
    活動に伴う費用は、参加者の負担とします。
    但し、報告書印刷費用、配布、講師謝礼金、茶菓代、会議室借用費(当協会の会議室が一杯の場合)等の会議  費は、協会負担とします。

3.組織及び役割
    部会は4つの専門部会とし、その構成は下記の通りとします。
    ・部会長、副部会長、事務局を1名づつ置きます。
    ・必要に応じて作業グループ(ワーキング)を編成します。
    ・部会の企画、運営、各部会間の調整(通年)及び将来の活動方向の提案等を行うため、幹事会を設けます。
    幹事会メンバーは各部の部会長と副部会長、事務局より構成します。

4.活動内容
    各部会は新たな雇用、新たなビジネスを生み出す新規・成長分野を狙い、参加目的により部会員として選択で  きるようになっています。
    実際の部会名称、調査研究活動テーマの設定および活動内容は、各部会で委員決定後に検討して戴きます。

<主テーマ>
「防災・減災型地下インフラの調査」

 第1専門部会 東日本大震災における地下施設の被害と対策に関する調査研究
    東日本大震災後、多くの調査が実施されているが、地下施設のみを取り上げた被害調査はない。岩盤石油備 蓄施設の地下タンク本体には大きな被害はなく、地上タンクの大きな被害に比較すると、地下施設の安全性が示さ れた。一方で、地下浅い所の下水道管等のライフラインは津波、液状化等により大きな被 害を受 けた。
   本部会は、これらの、地下浅い所、深い所の地下施設の被害を調査し、被害を低減する方策について提言するこ とを目的とする。

 第2専門部会 大災害に対する都市内地下空間の有効活用に関する調査研究
   都市には、地下街、地下通路、地下駐車場、鉄道コンコース等があり、地震、洪水等の災害に対して有効に機能 している。今後、新設する地下施設もこれらの教訓を活かして災害への対策を考慮すべきである。
   本部会は、大災害に備えた地下施設のあり方と大災害を受けた場合の地下施設の有効な活用のし方等について 調査研究を行って、災害に対する都市内地下空間の有効活用方策について提言することを目的 とする。

 第3専門部会 社会インフラ施設の防災・減災に向けた地下水利用に関する調査研究
   昨今のわが国の社会は、異常気象や大規模地震に対して、防災・減災に対する社会インフラ整備の要求が高ま っている。また、大災害後、エネルギー政策の転換もあり、再生可能エネルギーへのシフトも速 まっている。
   本部会は、水を基本テーマとし、非常時における防災・減災に対する地下水利用の可能性と、地下に存在する再 生可能エネルギー(地中熱・地熱等)としての地下水を利用する可能性を調査研究して、新たな 枠組みのスマート シティを構築する方策について提言することを目的とする。

 第4専門部会 大深度地下道路網における災害時の機能・安全性に関する調査研究
   地下は、地上に比べて地震動が小さく、耐震性があることが認められている。大深度地下使用法の制定によって、大深度地下に道路、鉄道を建設する動きも活発になってきた。
   本部会は、大深度を含む地下道路・道路施設群の都市防災・減災に資する役割、及び地震、津波、火 災、台風等の災害を受けた場合の安全性について検討し、より安全な都市空間を確保する方策について 提言して、大深度等の地下利用の促進を目的とする。

5.応募条件
    ・会員企業に所属する人で、実際に部会および作業部会に積極的に参加できる人
    ・複数部会への参加は可能です。(但し、同人の複数の部会参加はできません)

6.募集及び今後のスケジュール
    部会編成:5月上旬(予定)
    発  足:5月下旬(予定)
    申し込み提出期限:平成24年4月20日(金)までに別紙にご記入のうえE-mail、FAXで送付願います。
    不参加の場合も送付願います。

7.問い合わせ
    本件に関しましてのお問い合わせは、下記へお願い致します。
       地下開発利用研究センター 技術開発部
         主任研究員  岡本 達也
         電話:03−3405−7203  FAX:03−5405−8201
          E−mail gec511@enaa.or.jp

 

                                                            以 上

 ■部会参加申し込み用紙・返信用(word)

 

 




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