地下利用推進部会 調査研究内容


地下空間の利用方法(第一部会)
地下利用の優れた点を検討し、地下に適した施設・利用方法について検討する。現状の地下施設のコンバージョン、BCP(Business Continuity Plan)としての地下利用などの可能性について具体的に検討し、提言する。

防災と地下空間利用(第二部会)
大災害(地震、台風、火事)発生後、緊急的な地下空間の活用のあり方について検討し、具体的な事例研究をおこなう。また、緊急時の防災拠点としてのコンバージョン、BCP、避難、復旧などのためのデータベースなどについて検討する。

地下水の有効活用(第三部会)
自然生態系の復旧・保全、ヒートアイランド対策などへ地下水を活用することを検討し、具体的事例を研究する。また、都市部、山間部、島嶼部などでの地下水の新たな活用方法について検討する。

大深度の地下利用の可能性(第四部会)
大深度地下における地上へのアクセス、防災、省エネルギーなどの課題を再整理し、それらの解決策について具体的に検討し、新たな提言を行う。

(参加企業 計34社 人員数 51名)