表1 水からの水素製造技術
水からの 水素製造技術 | 開発レベル |
エネルギー 効率% |
電流密度 (A/p2) | 課 題 |
1.電気分解法 (1)アルカリ水電解法 @従来型 A高温高圧型 (2)固体電解質水電解法 @固体高分子水電解法 A高温水蒸気電解法 |
商用 パイロット ラボ〜ベンチ ラボ |
75(低) 85(中) 90(高) 95(高) |
0.2(小) 0.4(小) 1〜3(大) 0.6(小) |
腐食 腐食 材料費 熱的耐久性 |
2.熱化学分解法 (1)熱化学サイクル法 (2)高温直接分解法 |
ラボ 机上 |
− − |
− − |
腐食、効率 超高温材料/熱源 ガス分離 |
3.太陽光利用法 (1)光触媒法 (2)微生物法 |
ラボ ラボ |
− − |
− − |
効率 効率、ガス分離 |
図1 アルカリ水電解法と固体高分子水電解法の原理比較
図2 固体高分子水電解法の電流−電圧特性(電解特性)
図3 WE−NETの開発スケジュール案(1993年〜2020年)
図4 小型セル評価試験設備の系統図例
写真1 小型セル評価試験設備の概観
図5 小型セル(電極面積50p2級)での電解特性(80℃、大気圧)
図6 WE−NETにおける固体高分子水電解技術の開発方針例