設立30周年記念エンジニアリング功労者「経済産業大臣」「経済産業省製造産業局長賞」決まる

 更新日:2013.06.29

 財団法人エンジニアリング振興協会(会長:増田信行)は、設立30周年を記念して、永年にわたりエンジニアリング及びエンジニアリング産業の振興と発展に顕著な貢献を有する者について、経済産業省による表彰を上申していたところ、経済産業大臣賞(2件)及び製造産業局長賞(1件)の受賞者が決定した。
 表彰式は、10月2日(木)17時より、協会設立30周年記念式典の一環として東海大学校友会館(東京都千代田区霞が関)において実施する。

経済産業大臣賞

ばやし ひで
千代田化工建設株式会社
常務執行役員 ロシアプロジェクト本部長
長年にわたり、日本国内はもとより中東・東南アジア・ロシアでの石油やLNG等のプラント建設プロジェクトで、設計から工事まで第一線で活躍。プラントの規模、遂行形態でブレークスルーになった多くの挑戦的なプロジェクトを、豊富な経験や知識による創意工夫と不屈な精神力によるリーダーシップで成功に導いた。特に、プロジェクト遂行能力の向上やエンジニアリングにおけるグローバル化・IT化を積極的に進めるなど、エンジニアリング技術の向上に寄与。これら従事したプロジェクトの成果は、我が国のプラントエンジニアリング産業の発展と世界的な信頼の確立に大きく貢献している。
なか ひろし
日揮株式会社
営業統括本部 企画・FT本部 副本部長
エンジニアリング産業のコアコンピテンシーであるプロジェクトマネジメント(以下PM)に関し、長年に亘り研究開発を進める一方、PM技術・思想の普及ならびにPM人材の育成に注力し、わが国におけるPM振興のための基盤を整備・確立した。以来、多くの講演および論文の発表、二度にわたるPMシンポジウム国際大会の開催など、諸外国のPM団体、政府機関ならびに大学との積極的な国際交流も推進している。氏は、これらの活動を通じて、わが国のPM力を世界に発信するとともに、その評価を確立し、結果として、わが国エンジニアリング産業のプレゼンス向上に大きく貢献した。

経済産業省製造産業局長賞

ぐち あきら
株式会社間組
国際事業統括支店土木部ベトナム中部給水作業所長
氏は、わが国のODA土木事業の遂行を通して、アジア地域を中心とした発展途上国の産業インフラを整備するとともに相手国地場産業の発展や地域住民の生活向上に尽力された。また、相手国のエンジニアリング産業に関する土木技術の移転や人材育成等に尽力され、わが国エンジニアリングの国際貢献に寄与した。

<本件に関するお問い合わせ先>
(財)エンジニアリング振興協会  総務部長 吉井、業務部 小倉

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