「日本企業と海外の石油・ガス開発企業、エンジニアリング企業との 協業等に向けたセミナー」について<速報>

カテゴリー:協会からのお知らせ 更新日:2016.04.28

一般財団法人エンジニアリング協会は、世界的な拡大が見込まれる海洋資源開発事業に関し、我が国企業も参入実績を有し、今後も有望な分野であるFPSO(浮体式生産貯油出荷設備)について、その上載プラント等において日本の関連企業が参入を検討する際の一助とするため、経済産業省、国土交通省と共同で、海外の石油・ガス開発企業やエンジニアリング企業との協業等に向けたセミナーを平成28年4月25日(月)に開催いたしました。
当協会の会員企業をはじめ舶用機器関係・金融・商社等、幅広い分野から約180名の方々にご参加いただきました。セミナーでは、海洋資源開発分野に関する現状、海外の石油・ガス開発企業・エンジニアリング企業に対する調査の結果、海洋資源開発分野への参入に向けた取り組みについて報告し、その後、活発な質疑応答が行われました。
セミナーでは各企業の海外のエンジニアリング企業等との協業に対する関心事を確認するためのアンケートを依頼しており、そのアンケート結果を集計・分析し、今後の取り組みとして共同研究などの具体的な提案を取りまとめていくことを計画しています。

1.開催日時 ・場所 平成28年4月25日(月) 15:00~17:00    経済産業省本館17階東 共用会議室
2.プログラム (1)開会
(2)趣旨説明 石谷俊史 海事局海洋開発戦略室長
(3)挨拶 吉川尚文 製造産業局国際プラント・インフラシステム・水ビジネス推進室長
前野陽一 一般財団法人エンジニアリング協会専務理事
(4)講演 演題 「海洋開発技術マップ」
           加藤訓章 海事局海洋開発戦略室課長補佐
演題 「海外の石油・ガス開発企業、エンジニアリング企業からの調査結果」
          新保芳郎 一般財団法人エンジニアリング協会海洋開発室長
演題 「海洋開発分野への参入に向けて」
          小館徳弘 一般財団法人エンジニアリング協会技術部長
(5)質疑応答
(6)閉会

PAGETOP