氷海技術研究講演会

①「氷床海洋相互作用の観測(仮)」
大島 慶一郎 様(北海道大学低温科学研究所 海洋・海氷動態分野 教授)
②「我が国の北極政策(仮)」
小酒井 克也 様(文部科学省 研究開発局 海洋地球課 極域科学企画官)
開催日時 平成28年9月20日(火) 15:30 ~ 17:00
開催場所 一般財団法人エンジニアリング協会 会議室
〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-18-19 (虎ノ門マリンビル10階)
TEL:03-5405-7204 FAX:03-5405-8201
参加費用 一般価格:5,000円  会員価格:無料
定員 50名 (会場都合により先着順とさせていただきます。)
E-メール( ocean-adm@enaa.or.jp )にて出席希望の連絡を送付願います。
募集期間 平成28年8月26日(金) ~ 平成28年9月13日(火)
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 技術部 海洋開発室
TEL:03-5405-7204 FAX:03-5405-8201
担当:黒川

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プログラム

講演

(平成28年9月20日(火) 15:30 ~ 17:00)

氷床海洋相互作用の観測(仮)

大島 慶一郎 様(北海道大学低温科学研究所 海洋・海氷動態分野  教授)

今世紀に入って、南極やグリーンランドの氷床の海洋による融解が加速していることが明らかになり、それが地球の海水準の上昇など地球上の環境に大きな変化をもたらすことが危惧されています。我が国は、東南極域において未知の南極底層水生成域を発見するなどの実績を持っており、今後はこの東南極での氷床海洋相互作用の研究に関し日本南極観測隊を中心として行っていくことが計画されています、今回はその概要について講演して頂きます。

我が国の北極政策(仮)

小酒井 克也 様(文部科学省 研究開発局 海洋地球課  極域科学企画官)

昨年、海洋政策本部が取りまとめた「我が国の北極政策」や文部科学省が実施している北極域研究推進プロジェクト(Arcs)について紹介するとともに、本年8月に科学技術・学術審議会海洋開発分科会北極研究戦略委員会が取りまとめた報告書の概要や北極域研究に関する平成29年度概算要求の状況等にについて講演して頂きます。

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