「《第309回 サロンドエナ》」開催のご案内

日時

平成20年7月16日(水)  17:30~20:00

場所 当協会 6階 CDE会議室
会費 3,000円(非会員 5,000円)(当日受付にて申し受けます。)
プログラム ● 講 演(17:30~19:00)
  [テ ー マ] 東京スカイツリーと国際観光都市を目指すまちづくり
  [講  師] 河上 俊郎 殿
墨田区産業観光部 新タワー調整担当 部長
  [講演趣旨]

地上デジタル放送用「東京スカイツリー」が、墨田区の業平橋駅と押上駅に挟まれた地域に建設されます。東京スカイツリーは、約610mの高さを誇り、日本の耐震技術として有名な五重塔の構造を取り入れた巧みな制振システムが採用され、景観は、日本刀の「そり」や柱の「むくり」を感じさせるデザインを採り入れています。墨田区は、東京スカイツリーの建設に合わせ新しい歴史を創造する「下町文化創成拠点」をコンセプトに「まちづくりグランドデザイン」を策定しました。
東京スカイツリーを中心に、周辺を「新タワーゾーン」、「機能再生ゾーン」、「にぎわいゾーン」、「水と緑のゾーン」に区分して「広域総合拠点」にふさわしい良質な複合市街地の形成実現を目標として取り組まれています。
東京スカイツリーの足元には、東武・伊勢崎線、東京メトロ・半蔵門線、都営浅草線・京成線がリンクしており、都内有数の交通結節点機能を活かして墨田区への多くの来街者が期待されます。今後、東京スカイツリーを中心とし、その周辺は大きく変貌して活性化します。そして、集客力抜群の国際観光都市として都内でも有数の「まち」となるのは、確実視されています。東京スカイツリーを起爆剤とした、墨田区のまちづくりの全容と経済波及効果など最新情報をお話していただきます。

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