第83号/1996.8

■研究成果発表会報告

■委員会報告

■第181回サロン・ド・エナ開催

■平成8年度地下利用推進部会委員

■平成8年度調査研究内容

■複合型地下防災システム分科会発足


■研究成果発表会報告■

当協会では7月9日(火)〜12日(金)の4日間、恒例の研究成果発表会を開催いたしました。平成7年度の地下開発利用研究センターの分科会、委員会等の研究成果は、12日(金)に発表されました。
当日は、各セッションの発表について多数の方々の参加を得て、熱心な質疑が行われました。
発表テーマと発表者は、以下の通りです。

「大深度地下空間開発技術の研究開発−ミニドームの設計と施工」
大川 孝 氏(大成建設梶j
西岡 哲 氏(東急建設梶j

「大深度地下空間開発技術の研究開発−地下水維持対策の開発」
百田 博宣氏(清水建設梶j

「地下多目的人工地盤の調査研究」
井染 信夫氏(清水建設梶j
藤川 富夫氏(東急建設梶j
関口 佳司氏(西武建設梶j

「都市部における多目的地下貯水システムに関する調査研究」
大川 孝 氏(大成建設梶j

「地下空間を利用した減圧トレーニングセンターに関する調査研究」
石田 和夫氏(褐F谷組)



■委員会報告■

○センター運営会議

日時: 6月13日(木)10:00〜12:00
議題: @平成7年度事業報告決算報告について
A平成8年度事業について
B平成9年度テーマ募集について
Cその他

山口専務理事から、始めにミニドーム(大深度地下空間開発技術の研究開発)の披露に際し、関係各位のご協力へのお礼があり、本会議の議題の主旨ならびに「石油ガス国家備蓄基地調査」の進捗状況と今後の展望を含めた開会の挨拶がありました。
次いで、平成8年度の委員長として、昨年に引き続き中澤氏(新日本製鐵梶jが選任されました。
以下の委員交代があり、山口専務理事より新委員の紹介がありました。

会社名          旧委員  新委員
鹿島建設梶@       坂本委員 高野耕輔委員
東洋エンジニアリング梶@ 金納委員 篠原孝順委員
日鉱金属梶@       坂本委員 河野光彦委員
三井海上火災保険梶@   井口委員 水谷圭甫委員

来賓の通商産業省 環境立地局 産業施設課 相澤課長より、ミニドームがマスコミで盛んに報道され、一般の地下空間利用の認識が徹底してきたことと、臨時大深度地下利用調査会の動きを含め、挨拶がありました。
議事は、平成7年度事業報告(案)と決算見込みについて承認された後、平成8年度事業が審議されました。次いで、平成9年度テーマ提案募集と平成8年度地下センター年間活動計画(案)の説明があり、了承されました。

平成8年度センター運営会議委員名簿(敬称略)
H8.6.13現在(敬称略・順不同)

  氏名   会社名   役職名
委員長 中澤  吉   新日本製鐵 常務取締役
委 員 中藤  信   石川島播磨重工業 常務取締役
同   山鹿 素雄   NKK 代表取締役副社長
同   谷島  昶   渇`原製作所 代表取締役副社長
同   宮腰 久司   大阪ガス 専務取締役
同   伊丹  孝   椛蝸ム組 常務取締役
同   高野 耕輔   鹿島建設 取締役
同   須清 修造   川崎重工業 専務取締役
同   渡部  威   関西電力 常務取締役
同   富田 勝三   潟Nボタ 代表取締役副社長
同   宮坂 幸人   褐F谷組 常務取締役
同   佐伯 弘文   叶_戸製鋼所 取締役
同   高松 武彦   鰹ャ松製作所 常勤監査役
同   漢那  肇   清水建設 取締役
同   佐々木 惇   住友海上火災保険 代表取締役副社長
同   上野山 泰史  住友重機械工業 常務取締役
同   油本  暢勇  住友電気工業 常務取締役
同   伊藤  喜栄  大成建設 取締役
同   小早川 洋太郎 樺|中工務店 専務取締役
同   内田 敏久   中部電力 代表取締役副社長
同   尾崎 喜代次  千代田化工建設 常務取締役
同   網野 定三   電源開発 常務取締役
同   山口 靖之   東京ガス 取締役
同   田村 滋美   東京電力 取締役
同   篠原 孝順   東洋エンジニアリング 常務取締役
同   八木 規夫   戸田建設 取締役
同   榎本  武   叶V潟鐵工所 常務取締役
同   高橋 重光   日揮 代表取締役副社長
同   河野 光彦   日鉱金属 常務取締役
同   山口 靖紀   滑ヤ組 取締役
同   浜田 邦雄   鞄立製作所 専務取締役
同   古田 庄五   日立造船 代表取締役副社長
同   沢  邦彦   富士電機 代表取締役副社長
同   水谷 圭甫   三井海上火災保険 取締役
同   山下 博通   三井鉱山エンジニアリング梶@ 代表取締役社長
同   岡野 利道   三井造船 常務取締役
同   田中 清治   三菱地所 技術開発室長
同   花田 公行   三菱重工業 常務取締役
同   石井 敏彦   安田火災海上保険 常務取締役

○研究企画委員会

日時: 6月7日(金)10:00〜12:00
議題: @平成7年度事業報告書(案)および決算見込みについて
A平成8年度事業について
B平成9年度テーマ募集について
Cその他

山口専務理事より開会の挨拶があり、ついで、平成8年度の新委員長として、漢那氏(清水建設梶jが紹介されました。また、委員交代があり、山口専務理事より以下の新委員の方々の紹介がありました。

漢那  肇  委員長  清水建設梶@取締役 土木本部 副本部長
福井  武  委 員  住友電気工業梶@電力システム技術研究所 所長
花村 哲也  委 員  大成建設梶@技術本部 技術開発第二部 部長
世一 英俊  委 員  滑ヤ組 技術研究所 研究開発推進部 部長
高橋  清  委 員  三菱重工業梶@汎用機事業本部 建設機械部 次長

 漢那委員長より就任の挨拶があり、ついで来賓の通商産業省 環境立地局 産業施設課 竹内課長補佐より挨拶がありました。議事は、平成7年度事業報告(案)および決算見込みについて説明があり承認された後,平成8年度事業について審議されました。さらに、平成9年度テーマ募集について説明があり、企画WG委員推薦依頼について等が報告され了承されました。

平成8年度研究企画委員会委員名簿(敬称略)

a@ 職務  会社名   氏名   所属・役職
1  委員長 清水建設梶@ 漢那  肇  取締役
2  委 員 NKK    西村 祥一  総合エンジニアリング事業部
エンジニアリング技術総括部長
3  川崎重工業梶@  小野 文信  技術総括本部 開発室 GFグループ長
4  潟Nボタ     木川 冨男  素形材事業本部 技監
5  KOMATSU  古川  健  経営企画室 技術統括部長
6  新日本製鐵梶@  福田 弘明  参与 建材開発技術部 部長
7  住友電気工業梶@ 福井  武  電力システム技術研究所長
8  大成建設梶@   花村 哲也  技術本部 技術開発第二部長
9  潟_イヤコンサルタント  駒野 健二  常務取締役 東京事業本部長
10 樺|中工務店   山口 育雄  ニューフロンティアエンジニアリング本部
専門役
11 東京ガス梶@   大津賀 久夫 営業企画部
供給企画グループマネージャー
12 東京電力梶@   宮本 幸始  建設部 副部長
13 日揮梶@     加畑 長昭  プロジェクトシステム本部 副本部長
14 日鉱金属梶@   宇野  智  理事・資源開発部長
15 滑ヤ組      世一 英俊  技術研究所 研究開発推進部長
16 鞄立製作所   曽野 黎二  システム事業部長付
17 富士電機梶@   関口 一夫  社会システム事業部 事業部長
18 三菱地所梶@   磯村 栄治  建築業務部 副長
19 三菱重工業梶@  高橋  清  汎用機事業本部 建設機械部 次長



■第181回サロン・ド・エナ開催のお知らせ■

6月19日(水)に当協会会議室に於いて、第181回サロン・ド・エナを、開催いたしました。今回は地下センターの担当分として、大阪市計画局計画部 都市計画課 課長代理 立田 章 氏をお迎えし、「地下空間の利用計画と将来動向」〜大阪市の都市機能向上を含めて〜というテーマで、地下空間の利用について大阪市の実例およびガイドプランなども紹介しながら、今後の地下空間の利用計画と将来動向について分かりやすく、お話し頂きました。多数のご参加をありがとうございました。



■平成8年度地下利用推進部会委員■

6月20日(木)に平成8年度地下利用推進部会が発足致しましたが、各専門部会の委員は以下の方々です。

部会長/副部会長 委 員(順不同)
新分野開発専門部会

部会長
森 清就(熊谷組)
副部会長
山口 隆志(新日鐵)

池尻  健(青木建設) 
寺井 徳雄(奥村組) 
鶴岡 胤英(銭高組)   
山本 光起(竹中工務店) 
田仲 昶三(帝石削井) 
鈴木  護(東洋エンジ) 
見満 好則(日揮) 
五十嵐 義則(能美防災) 
橋場 弘道(日立電線) 
新貝 和照(富士電機) 
大月 一史(村本建設)
小倉 貞夫(NKK) 
中尾 健児(川崎地質) 
日吉  直
(ダイヤコンサルタント)
春木  隆(竹中土木) 
粕谷 太郎(鉄建建設) 
川西 龍一(東洋建設) 
渡辺 英市(日石エンジ) 
田中  正(ハザマ) 
浅見 欽一郎
(日立プラント) 
関  順一(前田建設) 
吉瀬 久男(大林組)
清水 勝美(清水建設)
細田 泰宏(大成建設)
新実 佳朗(中部電力)
西岡  哲(東急建設)
是枝 信也(西松建設)
菊地 慎二(日本国土開発)
清水 賀之(日立造船)
畑山 勝明(フジタ)
波多腰 明(三菱重工)
都市開発・産業育成専門部会

部会長
西野 光重(東京ガス)
副部会長
山本 武文(大林組)

國村 省吾(青木建設) 
倉持 安孝(川崎重工) 
永田 尚人(熊谷組)   
吉川 雄三(銭高組) 
早川 真澄(東邦瓦斯) 
岡田 宏明(国土開発) 
長野  正(福田組) 
吉田 耕一(大林組)
深江 邦彦(石播) 
小池 章久(関西電力) 
石井 英二
(サンコーコンサル)
宮島 圭司(中央開発) 
村上 文啓(東洋エンジ) 
松原 英夫(能美防災) 
福田 暉夫(古河電気) 
岡井 大八(大阪ガス)
見喜 一朗(鴻池組)
石崎 秀武(清水建設)
渡辺  覚(千代田化工)
岩下 文彦(鋼管工事)
横内 紀雄(日立造船)
梨本  裕(前田建設)
プロジェクト研究専門部会

部会長
藤川 富夫(東急建設)
副部会長
蓑 由紀夫(ダイヤコンサル)

田中  晃(応用地質) 
田屋 直美(興亜開発) 
青木 広武
(サンコーコンサル)
徳丸 哲義(中央開発) 
大谷  通(戸田建設) 
境   收(日鉱金属) 
高桜  貢(フジタ) 
長岡 義麿(鹿島) 
矢頭 徳弘(小松製作所) 
石井 通夫(白石) 
山崎 多賀一(鉄建建設) 
松島 健一(飛島建設) 
神谷  宏(西松建設) 
鶴見 憲二(三井金属鉱業)
佐藤  允(川崎地質)
山本 松生(佐藤工業)
関口 佳司(西武建設)
関根 啓二(日揮)
井上 壮太郎(同和工営)
米田 吉宏(日鉄鉱業)



■平成8年度社会開発システムの策定/社会開発プロジェクト等の計画策定・推進に係る調査研究内容■

平成8年度の社会開発システムの策定(分科会・実証研究)/社会開発プロジェクト等の計画策定・推進に係る調査研究のテーマと研究内容の概要は、以下のとおりです。

テーマ名 研究概要と平成8年度研究内容の概要


1) 山岳地下式清掃工場システムに関する調査研究
分科会長:平山 直道教授(千葉工業大)
建設用地の確保、周辺環境への影響等から、清掃工場の新規立地は困難な状況にある。その改善のための有効な解決手段として、都市背後の山間部・丘陵地等の地下空間を利用した清掃工場の建設がクローズアップされる。
今年度は、清掃工場システムの実現に向け、可能性調査を実施する。1〜2候補地に対し、岩盤の構造解析、防災上の検討及び周辺環境への影響を検討し、建設計画、付加価値利用計画等のケーススタディを実施する。
2) 立て型下水処理システムの調査研究
分科会長:林 正夫教授(東海大)
都市の環境保全、都市防災のために地下空間を利用し、夜間電力を活用するディープシャフト型下水処理と、雨水貯留の複合化システムの課題整理とシステム機能の抽出を行いエネルギー貯蔵システム構想を具体化する。
本年度は、大深度大規模立坑の実現可能性評価、コンクリート製圧縮空気貯蔵タンクの実現可能性評価、最適な発電方式の選定、複合化のコストパフォーマンス、都市環境・防災への寄与度等からシステムの成立性の評価を行う。
3) 災害時の地下避難施設の調査研究(新規)
分科会長:室崎 益輝教授(神戸大)
地下駐車場等の設備に防災機能を加味し都市としての生産コストを考慮した、被災直後の応急救援機能を提案し、地下の生活に必要な自立型の独立避難施設設置を検討する。 本年度は、利用地下空間の優位性と当該施設の主要な機能である
@駐車場機能
A防災機能(情報連絡拠点、避難所、生活必需品等の備蓄と救護所消防水利機能等)
Bバックアップ機能等全体システムにつき総合的に検討する。
4) 給水・給電等システムを考慮した複合型地下防災システム構想調査研究(新規)
分科会長:小島 圭二教授(東大)
震災時を考慮した地下利用のあり方を、活断層分布、地下水理特性と動的地盤特性から詳細検討し、災害時の緊急対策司令室機能を有する複合防災センターを中心とする地域全体防災システムを構築する。 本年度は、活断層分布や地下の水理特性、動的地盤特性等を検討し、無休型給水・給電・給食等支援システムの構築と、地下式の情報・通信・指令等の機能を有する防災センターとネットワークシステムの基本構想を検討する。



1) 夜間電力活用型下水処理システム実証研究
分科会長:林 正夫教授(東海大学)
電力多消費型施設である下水処理場において、新しい立地である地下空間を利用し、夜間電力を活用する事により電力負荷平準化に寄与できる複合システムの実現化に向けた実プラント建設の知見を得るための実証を行う。
本年度は、既存の立坑を利用しコンクリート製貯蔵タンクを沈設施工のうえ、構築施工技術の確認・実証、耐圧性等を実証する。









1) チューブ型地下物流システムに関する調査研究
委員長:中田 信哉教授(神奈川大)
地下空間を3次元的に自由な線形で輸送でき、省エネ型でかつ安価で安全性の高い手段を開発し、地下物流ネットワークシステムを開発する。 本年度は、昨年度のケーススタディーの方向性検討をうけ、具体的に公共的及び私的な利用に供するシステムのケーススタディーを行い事業性を検討する。
2) 地下複合型施設・アミューズメントセンターに関する調査研究
委員長:塚越 功教授(慶応大)
社会の成熟化の時代を迎え、個人の関心が強く指向されるようになってきている。このような観点から、文化・遊び・スポーツ・イベント等のニーズに即応するものとして、地下を積極的に利用した施設を検討する。 本年度は、昨年度構築したイメージを具体化するために、地下に大規模空間を構築し、最先端の映像情報処理技術の導入による概略の建設費用の試算を行い、事業性、運営面での検討もあわせて行う。
3) 重泥水により作動する高出力CAESに関する調査研究(新規)
委員長:林 正夫教授(東海大)
重泥水により作動する高出力CAESは、重泥水の高比重と目詰まり効果に着目した新しいタイプのCAESであり、技術的確認試験と試験結果に基づく経済性検討を実施し、CAESシステムとしての可能性について基礎的検討を行う。
本年度は、重泥水の目詰まり効果、流動特性を確認し重泥水CAESシステムの利点と経済性について検討を行う。



■給水・給電等システムを考慮した複合型地下防災システム構想に関する調査研究分科会発足■

本年度の社会開発システム策定事業の一つとして、東京都及び横浜市の協力を得て標記分科会が6月24日(月)に発足しました。本調査研究の概要を以下に紹介します。

1.背景および目的
昨年の1月17日に発生した都市直下型地震の兵庫県南部地震は、沢山の人命を奪ったばかりではなく、都市構造物にも多大の被害をもたらした。この為、震災時を考えた地下利用のあり方について活断層分布、地下の水利特性と動的地盤特性から詳細検討する。さらに地下特性を利用した災害時の緊急対策司令室機能を有する複合防災センターを中心とする地域全体防災システムを構築する。

2.調査研究の内容
本調査研究は、平成8年度〜平成9年度の2年間で実施することを前提として、本年度は、以下の項目を検討する。

@ 全国都市域における活断層分布や地下の水理特性、動的地盤特性等の検討
A 災害発生時の災害対策本部への無休型給水・給電・給食等支援システムの構築
B 地下式の情報・通信・指令等機能を有する地下利用地域総合防災ネットワークシステム構想の検討

3.委員会の構成〔順不動〕

委員長   小島 圭二  東京大学 工学系研究科 地球システム工学専攻 教授
委員   河田 惠昭  京都大学 防災研究所 巨大災害研究センター長・教授
委員    鈴木 和男  自治省消防庁 予防課 設備専門官 課長補佐
委員    伊 藤 章雄 東京都総務局災害対策部 参事(震災対策担当)
委員    緑川 勝男  横浜市総務局 災害対策室長
委員   石川 浩次  中央開発梶@技術本部 本部長
委員    宮島 圭司  中央開発梶@技術本部 副本部長
委員   池座 秀夫  千代田化工建設梶@エネルギー環境プロジェクト本部
副本部長
委員    片平 冬樹  東京電力梶@電力技術研究所 構造研究室 主管研究員
委員    藤原 吉美  関西電力梶@土木建築室 土木課長
委員    五十嵐義則  能美防災梶@開発技術室長
委員    野田 浩次  西松建設梶@土木設計部 副部長
委員   宮川 保之  椛蝸ム組 技術研究所 空間アメニティー研究室 室長
委員    羽子岡 蕃  三菱電気梶@公共システム技術部 部長
委員    宮川 彰彦  地下開発利用研究センター 研究理事
オブザーバー 牧内 勝哉  通産省 機械情報産業局 産業機械課 課長補佐
オブザーバー  竹内  茂  通産省 環境立地局 産業施設課 課長補佐
事務局  鍛冶 義和  中央開発梶@技術本部 探査技術G長
事務局   浜  康之  中央開発梶@東京支社 土木設計部副長
事務局   藤田 幸三  中央開発梶@事業推進本部 課長代理
事務局   田中 茂樹  地下開発利用研究センター 主任研究員