1994-p3
要旨に戻ります。
環境に調和した地熱発電所に関する調査研究報告
 
目次
はじめに   1
第1章 概要 2
1.1 全体研究計画 2
1.1.1 調査研究の背景と目的 2
1.1.2 調査研究の範囲 4
1.1.3 調査研究の内容 4
1.1.4 調査研究の工程 4
1.2 調査研究の方法と実施状況 5
1.2.1 平成5年度の実施状況 5
1.2.2 平成6年度の実施状況 6
第2章 検討モデルの設定 7
2.1 発電所規模の設定 7
2.2 減容化の考え方 7
2.3 地形及び地盤の設定 7
2.4 対象とする地熱発電所モデル 9
2.4.1 検討モデルの概略 9
2.4.2 熱源基地 9
2.4.3 配管 9
2.4.4 発電所 10
2.4.5 冷却塔 10
第3章 施設の基本計画 13
3.1 熱源基地 13
3.1.1 設計条件 13
3.1.2 ケーススタディ条件 14
3.1.3 生産井基地 21
3.1.4 還元井基地 27
3.1.5 発電所基地 31
3.2 配管 34
3.2.1 ケーススタディ条件 34
3.2.2 配管設備の検討 37
3.3 発電所 50
3.3.1 設計条件 50
3.3.2 ケーススタディ条件 53
3.3.3 50MW規模発電所 61
3.3.4 30MW規模発電所 65
3.3.5 30MW規模モジュールタイプ発電所 69
3.4 冷却塔 73
3.4.1 設計条件 73
3.4.2 ケーススタディ 73
3.4.3 設定冷却塔の諸元および外形 79
3.4.4 排気再循環の検討 80
第4章 環境調和関連技術 92
4.1 景観整備技術 92
4.1.1 自然地域における景観整備の方針 92
4.1.2 景観整備の手順 92
4.1.3 具体的な景観整備技術 94
4.1.4 まとめ 97
4.2 構造物の劣化対策技術 98
4.2.1 鉄筋コンクリートの劣化対策技術 98
4.2.2 鉄骨の腐食対策技術 101
4.3 緑化修景技術 105
4.3.1 地熱開発地域における緑化の状況 105
4.3.2 地熱開発の植生への影響 106
4.3.3 緑化修景 107
4.4 土地造成技術 111
4.4.1 地熱発電所の敷地面積と使用面積 111
4.4.2 土地造成の留意事項 112
4.4.3 盛土法面 112
4.4.4 切土法面 114
4.4.5 補強土擁壁による改変面積の縮小 117
4.4.6 地熱発電所の土地造成の事例 117
4.4.7 地熱開発と森林保全 122
第5章 減容化および改変面積縮小と建設費変動に関する検討 123
5.1 減容化および改変面積縮小 123
5.1.1 熱源基地 123
5.1.2 配管 128
5.1.3 発電所 141
5.1.4 冷却塔 152
5.2 建設費変動 160
5.2.1 建設費積算の条件 160
5.2.2 熱源基地 161
5.2.3 配管 163
5.2.4 発電所 166
5.2.5 冷却塔 168
第6章 検討結果 170
6.1 検討内容の概要 170
6.2 施設高さの減少 170
6.2.1 熱源基地 170
6.2.2 配管 170
6.2.3 発電所 170
6.2.4 冷却塔 170
6.3 改変面積の減少(改変減ケース) 171
6.3.1 熱源基地 171
6.3.2 配管 171
6.3.3 発電所 171
6.3.4 冷却塔 172
6.3.5 改変面積の比較 172
6.4 半地下化のよる地上部減容化(半地下ケース) 172
6.4.1 熱源基地 172
6.4.2 配管 173
6.4.3 発電所 173
6.4.4 冷却塔 173
第7章 今後の課題 175
7.1 熱源基地、配管設備 175
7.2 発電所、冷却塔 176
7.3 土地造成 176
7.4 景観との調和 177