1995-p3
要旨に戻ります。
立て型下水処理システムに関する調査研究報告書
 
目次
第1章 調査研究の背景・目的と調査研究内容 1
1.1 調査研究の背景と目的 1
1.2 調査研究の内容 2
1.2.1 調査研究項目 2
1.2.2 調査研究の体制 3
第2章 都市における下水処理場の環境保全と防災のためのシステム機能抽出検討 5
2.1 下水処理場におけるエネルギー有効利用 5
2.1.1 エネルギー有効利用概要 5
2.1.2 汚泥エネルギーと二酸化炭素の資源化 9
2.2 下水処理システムによる雨水対策 17
2.2.1 合流式と分流式の特徴 17
2.2.2 量的側面からみた雨水対策 19
2.2.3 質的側面からみた雨水対策 20
2.2.4 雨水対策 22
2.3 防災機能と下水処理場 27
2.3.1 下水処理場の防災 27
2.3.2 都市防災への貢献 28
2.4 地下利用と立て型下水処理システム 28
第3章 立て型下水処理システムの技術課題の整理 30
3.1 大都市における地下利用の現状と大深度地盤構造 30
3.1.1 大都市における地下利用の現状 30
3.1.2 大都市における大深度地盤構造 33
3.1.3 大深度立坑施工技術の現状 35
3.2 システム設置可能性の検討 40
3.2.1 想定システムの規模 40
3.2.2 大深度・大規模立坑構築における現状と課題 41
3.2.3 地盤構造と施工法の概要 42
3.3 コンクリート構造圧縮空気貯蔵タンクの検討 47
3.3.1 圧縮空気貯蔵タンク構造の考え方 47
3.3.2 コンクリート構造圧縮空気貯蔵タンクの実現可能性 50
3.4 CAES原動機設備の検討 54
3.4.1 CAES原動機の種類 54
3.4.2 CAES−GTの作動原理 54
3.4.3 CAES−GTのシステムフロー 55
3.4.4 CAES−GEの作動原理 56
3.4.5 CAES−GEのシステムフロー 57
3.4.6 各システムの特徴 59
3.4.7 CAES原動機における課題 60
第4章 立て型下水処理システム構想 61
4.1 立て型下水処理システムの構想イメージ 61
4.2 雨水貯留施設との複合化 64
4.3 立坑上半部を利用した立て型下水処理システム 67