1996-p3
要旨に戻ります。
平成8年度
立て型下水処理システムに関する調査研究報告書
 
目次
第1章 調査研究の背景・目的と調査研究内容 1
1.1 調査研究の背景 1
1.2 調査研究の目的 1
1.3 調査研究の内容 2
第2章 平成7年度複合化構想案の要素システムの機能と規模 5
2.1 円形沈砂池 5
2.1.1 雨天時放流負荷量削減 5
2.1.2 円形沈砂池の特徴 5
2.1.3 円形沈砂池の規模 10
2.2 ディープシャフト 11
2.2.1 ディープシャフトの適用条件 11
2.2.2 ディープシャフトの規模 12
2.3 汚泥消化槽 15
2.3.1 汚泥処理施設 15
2.3.2 汚泥消化槽設備 15
2.3.3 消化ガス貯留設備 17
2.3.4 消化ガス発生量 18
2.3.5 発電規模からの下水処理規模 26
2.4 防火/生活用水 28
2.4.1 防火用水 28
2.4.2 生活用水 30
2.4.3 災害時における防火生活用水対策 34
2.5 雨水貯留槽 36
2.5.1 都市の雨水対策 36
2.5.2 下水処理システムにおける雨水貯留の事例 42
2.5.3 雨水貯留施設の規模および建設費 47
2.6 圧縮空気による夜間電力貯蔵 47
2.6.1 エネルギーの貯蔵方法 47
2.6.2 圧縮空気貯蔵の規模 48
2.6.3 CAESによる夜間電力貯蔵 48
2.6.4 CAES−GTとCAES−GE 50
2.6.5 揚水発電とCAES 50
2.7 設置可能産業施設 51
第3章 大深度大規模立坑およびその実現可能性の検討 52
3.1 大規模立坑の事例 52
3.1.1 神田川取水立坑 53
3.1.2 首都圏外郭放水路立坑 54
3.1.3 那珂導水路石岡第五立坑 55
3.2 大規模立坑の施工法 57
3.2.1 立坑(土留め)工法 57
3.2.2 想定している大規模立坑の施工法 58
3.2.3 標準的な施工手順 59
3.3 大規模立坑の規模と実現可能性 64
3.3.1 深部地盤 64
3.3.2 山留め工としての地下連続壁 65
3.3.3 経済性 65
3.3.4 建設技術からみた実現可能性 65
第4章 コンクリ−ト製高圧容器の実現性 67
4.1 高圧容器材料の比較 68
4.1.1 圧縮空気貯蔵タンク構造の考え方 68
4.1.2 構造材料比較 68
4.1.3 機密性および水密性のための材料 69
4.2 コンクリ−ト製高圧容器の設計と施工 70
4.3 プレストレスとしての重汚水 72
第5章 立て型下水処理システム構想 73
5.1 各構想案の機能比較 73
5.1.1 構想(1)について 73
5.1.2 構想(2)について 73
5.1.3 構想(3)について 74
5.1.4 構想(4)について 74
5.1.5 各構想案のまとめ 74
5.2 構想(3)の立て型下水処理システム案の総合評価 77
5.2.1 建設費 77
5.2.2 都市環境および防災への貢献 78
5.2.3 環境・省エネ・防災都市コミュニティー構想 79
第6章 まとめと今後の課題 80