1996-p4
要旨に戻ります。
山岳地下式清掃工場システムに関する調査研究報告書
 
目次
はじめに   1
第1章 調査研究の概要 3
1.1 背景 3
1.2 調査研究の概要 3
1.2.1 立地可能性調査の対象規模について 3
1.2.2 可能性調査の基本方針 4
第2章 国内の清掃工場の概要 5
2.1 ごみの現況 5
2.1.1 清掃工場の今後の動向について 5
2.2 我が国のごみ発生量と処理の現状 6
2.3 ごみ処理の今後の課題 14
第3章 山岳地下式清掃工場の概要および特徴 15
3.1 概要 15
3.2 山岳地下式清掃工場の概要 15
3.2.1 山岳地下式清掃工場の基本事項および土木構造物としての特徴 16
3.2.2 縦型(立坑式)焼却システムの特徴 18
3.2.3 横型(横坑式)焼却システムの特徴 20
3.2.4 山岳地下式清掃工場のレイアウトについて 22
3.2.5 山岳地下式清掃工場の焼却機器設備の更新方法 26
第4章 山岳地下式清掃工場の立地可能性調査 29
4.1 概要 29
4.2 山岳地下式清掃工場の地形・地質条件 29
4.2.1 日本列島の地質概要 29
4.2.2 地質条件からみた適地 32
4.2.3 地形条件からみた適地 33
4.3 立地可能性調査地点の基本条件 41
4.3.1 対象地点の選定 41
4.3.2 中規模都市の基本条件 41
4.3.2.1 地形・地質条件 41
4.3.2.2 清掃工場の基本与条件 41
4.3.2.3 空洞配置(中規模都市) 41
4.3.3 小規模都市の基本条件 65
4.3.3.1 地形・地質条件 65
4.3.3.2 清掃工場の基本与条件 65
4.3.3.3 空洞配置(小規模都市) 65
4.4 縦型(立坑式)焼却設備の検討 87
4.4.1 縦型(立坑式)焼却プラント設備仕様 88
4.5 横型(横坑式)焼却設備の検討 138
4.5.1 横型(横坑式)焼却プラント設備仕様 139
4.6 防災設備について 178
4.6.1 予想される火災性状 178
4.6.2 防災の基本的な考え方 178
4.6.3 火災報知設備 178
4.6.4 消火設備 179
4.6.5 その他の防災設備 180
4.6.6 防災設備の設置検討 180
4.6.7 火災時に予想される煙の流れと対策 188
4.6.8 避難路及び避難誘導の考え方 189
4.6.9 防災に関する今後の課題 212
4.7 立地可能性調査に対する解析検討 214
4.7.1 解析検討に対する考え方 214
4.7.2 空洞安定性検討 215
4.7.2.1 空洞安定性の検討条件 216
4.7.2.2 空洞安定性の検討結果 228
4.7.3 換気計画および熱解析検討 244
4.7.3.1 換気計画 244
4.7.3.2 熱解析 255
4.7.4 騒音解析 260
4.7.5 排煙拡散解析検討 267
4.7.5.1 排煙拡散解析検討の条件 267
4.7.5.2 排煙拡散解析検討結果 267
4.8 山岳地下式清掃工場の施工方法、工程、およびコスト 280
4.8.1 縦型(立坑式)の施工方法および工程について 280
4.8.1.1 空洞掘削の施工方法について 280
4.8.1.2 焼却設備設置の施工方法について 281
4.8.1.3 施工工程について 287
4.8.2 横型(横坑式)の施工方法および工程について 291
4.8.2.1 空洞掘削の施工方法について 291
4.8.2.2 焼却設備設置の施工方法について 292
4.8.2.3 施工工程について 297
4.8.3 山岳地下式清掃工場の建設コストについて 301
第5章 関連法規 303
5.1 関連法規の概要 303
5.2 山岳地下式清掃工場の建設・運営に関わる法規 303
5.3 地下空間利用に関する法制度について 306
5.4 地下利用に関する権利の明確化について 307
第6章 付加価値利用計画 309
6.1 概要 309
6.2 エネルギー利用 309
6.3 地域振興、地域還元について 313
第7章 実用化に向けた方向性および課題 317
7.1 山岳地下式清掃工場の実現に向けた方向性および課題 317
7.2 別処理方式の地下利用 318
おわりに   333
参考資料    
・参考文献