2002-p1
要旨に戻ります。
地下を利用した浮体式免震システムに関する調査研究報告書
 
目     次
     
第1章
調査研究の概要
 
1.1
調査研究の背景
1
1.2
調査研究の目的
1
1.3
調査研究の進め方
3
1.4
調査研究の内容
4
第2章
浮体式免震システムの基本コンセプト
 
2.1
浮体式免震システムの基本構造
6
2.2
浮体式免震システムの特徴
6
2.2.1
免震性能
6
2.2.2
地下空間・地下水の有効利用
13
2.2.3
マルチハザード対応の防災基礎としての可能性
13
2.3
モデルケースの設定
15
2.3.1
適用対象施設に関する基本的考え方
15
2.3.2
モデルケースの選定
15
第3章
浮体式免震システムの設計方法
 
3.1
外力の設定方法
21
3.1.1
入力地震動の評価
21
3.1.2
風外力
28
3.2
掘割基礎部の設計方法
30
3.2.1
掘割基礎部の構造形式
30
3.2.2
常時の安定性評価
34
3.2.3
地震時の安定性評価
39
3.3
係留・支持部の設計方法
45
3.3.1
浮体式構造に対する係留形式
45
3.3.2
パーシャルフロート式構造に対する支持形式
46
3.3.3
地震外力に対する免震性能と安全性の評価
48
3.3.4
風外力に対する居住性と安全性の評価
50
3.4
プール部貯留水に関する設計方法
51
3.4.1
プール部に貯留される水の要求機能
51
3.4.2
検討・設計手順
53
3.4.3
管理システムの概要
54
3.4.4
今後の検討課題
54
第4章
設計事例
 
4.1
設計条件
55
4.1.1
敷地地盤
55
4.1.2
建築物および基礎の概要
55
4.2
外力の設定
57
4.2.1
入力地震動の評価
57
4.2.2
風外力の設定
61
4.3
浮体式構造の設計
62
4.3.1
浮体式構造および係留装置
62
4.3.2
免震能力の評価
67
4.3.3
風外力に対する居住性と安全性
72
4.4
パ−シャルフロート式構造の設計
74
4.4.1
支持構造
74
4.4.2
免震性能の評価
76
4.4.3
風外力に対する居住性と安全性
79
4.5
コスト試算
81
第5章
今後の課題
 
5.1
コンセプト上の課題
83
5.2
構造・システム上の課題
83
5.3
設計・施工・維持管理上の課題
84
5.4
その他の課題
84
参考文献
  85