平成20年度エンジニアリング功労者表彰候補の推薦について

更新日:2013.06.29

当協会では昭和56年度より「エンジニアリング功労者表彰制度」を設け、エンジニアリング産業の振興発展に貢献し、その功績が特に顕著であると認められる方々に対し表彰を行っております。
平成20年度は、別添要領により、昨年度同様「国際協力」「エンジニアリング振興」「環境貢献」および「特別テーマ」について候補の募集を行うこととなりました。添付の功労者表彰候補の推薦要項に募集条件の詳細を記してありますが、本年度の特別テーマは、昨年度同様、(1)「中小規模のプロジェクトを対象とした特別枠」および、(2)「わが国エンジニアリング産業の新たな事業展開に先駆的な例を示したプロジェクトの特別枠」の2テーマについて募集いたします。

<受賞者の選考> 
表彰候補の選考は、小島圭二氏(東京大学名誉教授)を委員長とする選考委員会で行われます。

<推薦書について> 
推薦書は電子データにて作成をお願いします。基本的な枠組に変更がなければ用紙内の多少のスペースの変更はかまいません。推薦書は代表者の捺印のあるものと電子データ(E-mail:kourosha@enaa.or.jp)との両方のご提出をお願いします。なお、推薦書記入用紙については、こちら(PDFファイルWordファイル)からダウンロードして下さい(推薦要項はこちらから)。 

<募集締切日> 
平成20年4月30日(水) 

<お問い合わせ先> 
業務部 吉野,金井,小倉

お問い合わせはこちら

平成20年度エンジニアリング功労者表彰候補の推薦要項

財団法人エンジニアリング振興協会

<表彰の対象>
1.エンジニアリング功労者経済産業大臣賞
本件については事務局にお問い合わせ下さい。

2.エンジニアリング功労者賞
(1)対象
次の各号のいずれかに該当し、他の模範となるべき個人またはグループを表彰の対象とします。参考例については、付表「表彰項目および参考例」をご参照ください。

Ⅰ. 国際協力
(1) 海外におけるわが国エンジニアリング産業の諸活動に関与し、わが国エンジニア  リング産業の評価・信用を著しく高めたとき。
(2) 海外におけるわが国エンジニアリング産業の諸活動に永年に亘って関与し、当該  国との友好を著しく深めたとき。
Ⅱ. エンジニアリング振興
(1) わが国エンジニアリング産業の技術力、管理手法等の向上に著しく貢献したとき。
(2) エンジニアリングに係わる学術研究を通じ、わが国エンジニアリング産業の発展に著しく貢献したとき。
(3) その他新しい分野の開発・需要創出等によりわが国エンジニアリング産業の発展に著しく貢献したとき。
Ⅲ. 環境貢献
わが国エンジニアリング産業の諸活動を通じ、CO2の削減、省エネルギー・省資源等地球環境対策をはじめ、大気汚染、水質汚濁対策等の環境保全、環境問題の改善に大きく貢献したとき。
Ⅳ. 特別テーマ
その年度について設定した特定のテーマに関して、国際協力、エンジニアリング振興の観点から、わが国エンジニアリング産業の発展に貢献したとき。
(注) 本年度の特別テーマの扱いについて
(1) 「中小規模のプロジェクトを対象とした特別枠」
国内、国外を問わず新規性(システム全体のみならずその構成要素の一部について新規性があると認められる場合も含む)を有し、わが国エンジニアリング産業の発展に貢献したもの。「きらりと光る案件や技術」を対象とする。
(2) 「わが国エンジニアリング産業の新たな事業展開に先駆的な例を示したプロジェクトの特別枠」
わが国エンジニアリング産業の「事業形態の深化」、または「事業分野の拡大」を実現し、展開型業態の確立に貢献したプロジェクトを対象とする。

(2)受賞者の対象について

(1) 受賞者の対象範囲は、原則として当協会会員(従業員を含む)としますが、当協会会員以外についても、当協会会員または当協会の活動に係わり貢献したものは含めるものとします。また、受賞者の対象が会員以外の企業等のみで構成されている場合にも、推薦があればわが国エンジニアリング産業の発展に先導的かつ画期的な貢献をした案件については表彰の対象とします。
(2) 上記の会員以外の者には、企業体のみならず、産学連携プロジェクトにおける大学、大学院等の研究機関並びに研究者等を含むものとします。また、外国籍についても対象とします。

(3)功績の対象について

(1) 功績の対象がプロジェクトに係わる場合
おおむね過去2年以内に完成したものとします。
(2) 功績の対象が“エンジニアリング振興”に係わる場合
おおむね過去3年以内の業績とします。
(3) 功績の対象が“特別テーマ”に係わる場合
おおむね過去2年以内の業績とします。

(4)同種の事由によりすでに日本国から叙勲・褒章を受賞したもの、または大臣表彰を受賞したものは表彰の対象となりません。

<候補の推薦>

様式(PDFファイルWordファイル)による推薦書を提出していただきます。
記入に際しては、推薦書記入についてのお願いをご参照下さい。
推薦は当協会賛助会員企業の代表者名でお願いします。このほか推薦は当協会の役員、顧問、評議員が行うことができます。
推薦書の代わりに部門責任者名で予備推薦書として提出することができますが、この場合はなるべく早めに正式の推薦書の提出をお願いします。
同一企業からの推薦は、各対象(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ)につき1~2件程度とします。
これらの提出は必ず貴社の当協会連絡担当者の方を経由して行って下さい。
推薦書または予備推薦書の内容について関係者に対して口頭説明、資料の追加等をお願いする場合がありますので、その節はご協力をお願いいたします。

なお、受賞者は、エンジニアリング功労者選考委員会の審議を経て選考され、9月頃に当協会の会長が決定します。

<表彰の時期および方法> 
10月上旬頃に表彰式が開催され、表彰状および副賞を授与する予定です。

<推薦書または予備推薦書提出締切日> 
4月30日(水) 17:30

<提出先> 
〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目4番6号
財団法人エンジニアリング振興協会 功労者表彰事務局宛
(郵送の場合は簡易書留便でお願いいたします)

<お問い合わせ先> 
本要領について不明な点は下記にお問い合わせ下さい。 
財団法人エンジニアリング振興協会 吉野、金井、小倉

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