一般財団法人エンジニアリング協会

世界中で多くの社会インフラを創り続けてきたエンジニアリング業界の魅力を知っていただくために､エンジニアリング協会　産学人材交流センターでは､大学生・大学院生に向けた色々なイベントを企画・開催しております。
10月30日（火）に開催する『エンジニアリングシンポジウム2012』では､９のテーマにわたって講演がありますので､エンジニアリング業界を目指す方はもちろん、「エンジニアリングってなんだろう？」とほんの少しでも興味を感じた方も是非ご参加下さい。
今年の「エンジニアリングシンポジウム2012」は、震災後の社会変化をよく見据えながら、世界が評価するわが国の潜在能力を改めて見つめ直し、「創成」に向けてエンジニアリング産業がどのように貢献できるかが問われています。今回は「世界が評価する日本の底力：カタールGTLプラント建設プロジェクト」を学生の方々に向けての推薦講演としました。
世界の未来社会のために､インフラの構築・整備に貢献していくエンジニアリング産業の魅力、エンジニアリング産業の「面白さ」を肌で感じていただけることでしょう。

多くの学生のみなさまのご参加をお待ちしております。

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2011年11月に、英蘭石油メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルが、世界最大のガス田を有するカタール国に、世界最大の商業GTL（ガス・トゥ・リキッド）プラントを完工した。この建設プロジェクトには、世界のエンジニアリング企業7社と共に、日本のエンジニアリング専業3社である日揮・千代田化工建設・東洋エンジニアリングが参画し、高いパフォーマンスを示した。プロジェクトの概要を紹介すると共に、「日本のエンジニアリング企業の強み」について考察する。

留意点 
＊ご招待枠は50名です。定員になり次第締め切らせていただきます。 
＊申込み完了後、確認のメールをお送りします。当日はメールのコピーと学生証をご持参下さい。 
＊ご招待の対象は大学・大学院に在籍中の学生の方々です。 
＊シンポジウムは29日、30日の2日間開催しますが、学生の方が入場できるのは30日だけです。 
＊社会人の方々の集まりですので、服装は過度にラフにならないようにして下さい。