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 我が国の鉱山保安に関しては、中央鉱山保安協議会の答申(平成15年4月)「今後の鉱山保安のあり方について」を受けて、リスクマネジメントの考え方を導入した改正鉱山保安法が平成16年6月に公布され、平成17年4月1日から施行されております。
 パイプラインの敷設等に関して、改正法では、各事業者が実情に応じた技術基準を選択し、リスクアセスメント及びリスクマネジメントを実施することによって保安を確保し、行政側は鉱山側のリスクマネジメントを監査する等の新たな枠組みとなりました。
 本調査研究は、天然ガスパイプラインなどにおける維持管理に対するリスクマネジメントの普及を図るため欧米の実例などを調査し、その新たな体制の整備等に資するためのものです。

調査の概要

 平成16年度の調査概要は以下のとおりです。
○ 天然ガスパイプラインの維持管理の最適化に関する調査
維持管理の現状について、国内外の適用法規・基準等や事業者が実施している管理状況など
検査、評価技術や補修技術及び欧米での事故事例
上記の結果を基に、リスク評価を考慮した維持管理手法とその取り組みの実例

○ リスクマネジメント普及や海外主要国等における鉱山保安の調査
鉱山関係者に対し、リスクマネジメントに関する講習会を実施し、その進め方と監査の基本を作成
新しい手法を導入している英国、豪州などにおけるパイプラインに関する法規、基準等

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