社会インフラ・ライフラインの再構築化システムに関する調査研究(要旨)
(平成11年度〜12年度)
本調査研究は、将来さらに大規模化、複合化する都市のインフラ・ライフライン整備について大深度地下の利用状況調査、大深度建設技術の現状、社会インフラ・ライフライン整備構想(情報化都市エネルギーライン構想、大深度パワーライン構想、浄水場バックアップライン構想、下水処理場バックアップライン構想、高度緊急用道路構想、ハイパーリングトランスポートシステム構想、大深度リフューズライン構想)をまとめ、実用化に向けた可能性と方向づけを行うとともに、大深度地下の情報を含む既存データベースの現状と活用方法についての調査と大深度地下情報と3次元地下情報表示システムより構成される大深度地下データベースの提案を行ったものである。
委員長:小出 治(東京大学教授)ほか31名 |