1991-m1
要旨に戻ります。
地下空間開発利用のための技術課題
(マスタープラン専門委員会報告書 その3)
マスタープラン専門委員会の活動と成果
第T部 地盤調査技術部会報告
第U部 空間構築技術部会報告
第V部 防災・環境技術部会報告
第W部 外部環境技術部会報告
目次
   
マスタープラン専門委員会名簿 第1/2冊
マスタープラン専門委員会の活動と成果 第1/2冊
第T部 地盤調査技術部会報告 第1/2冊
第U部 空間構築技術部会報告 第1/2冊
第V部 防災・環境技術部会報告 第2/2冊
第W部 外部環境技術部会報告 第2/2冊
第1章 総論 T-1
1.1 調査研究の目的 T-1
1.2 調査研究体制と活動記録 T-1
1.2.1 調査研究体制 T-1
1.2.2 活動記録 T-2
1.3 調査研究の概要 T-4
1.4 まとめ T-6
第2章 都市部地盤の特徴と調査の流れ T-8
2.1 都市部地盤の特徴 T-8
2.1.1 地質・層序 T-8
2.1.2 都市部の活構造 T-24
2.1.3 各地質の土質工学的性質と主要物性植 T-30
2.1.4 都市部の地下水の特徴(地下水位と地下水分布) T-48
2.1.5 今後解明すべき諸点・問題点 T-51
2.2 地盤調査、モデル化および解析の流れ T-55
2.2.1 地下空間建設のための地盤調査の流れ T-55
2.2.2 都市部における地盤調査の制約条件と調査試験技術の有効利用 T-55
2.2.3 地盤調査結果の評価と地盤のモデル化に当たっての留意点 T-57
第3章 地盤調査、試験技術の現況、トレンドと課題 T-60
3.1 ボーリング、サンプリング、試験技術の現況、トレンドと課題 T-60
3.1.1 総論 T-60
3.1.2 ボーリング、サンプリング T-60
3.1.3 サウンディング T-67
3.1.4 孔内試験 T-70
3.1.5 室内試験 T-74
3.1.6 原位置試験 T-78
3.1.7 地下水調査 T-85
3.2 検層技術の現況、トレンドと課題 T-88
3.2.1 総論 T-88
3.2.2 比抵抗検層 T-95
3.2.3 弾性波および音波検層 T-97
3.2.4 放射能検層 T-99
3.2.5 その他のワイヤライン検層 T-100
3.2.6 MWD T-104
3.2.7 泥水検層 T-105
3.3 物理探査技術の現況、トレンドと課題 T-107
3.3.1 総論 T-107
3.3.2 地表からの物理探査法 T-115
3.3.3 ボーリング孔内〜地表間の物理探査法 T-120
3.3.4 ボウリング孔間での物理探査法(ジオトモグラフィ法) T-122
3.4 大深度地下開発に対する地盤調査、試験技術の現状評価と技術開発課題 T-124
3.4.1 技術開発マップについて T-124
3.4.2 ボーリング、サンプリング、試験技術における技術開発課題について T-125
3.4.3 検層における技術開発課題について T-130
3.4.4 物理探査における技術開発課題について T-135
第4章 解析評価技術の現況、トレンドと課題 T-140
4.1 数値解析技術の種類と解析内容 T-140
4.1.1 力学解析分野 T-140
4.1.2 動的解析分野 T-142
4.1.3 水理解析分野 T-149
4.2 数値解析の観点から見た入力データ T-154
4.2.1 各特性データ T-154
4.2.2 各解析手法に必要な入力データ T-156
4.2.3 目的データがない場合の補完について T-157
4.3 数値解析のための地盤評価、モデル化 T-159
4.3.1 解析モデル化の現状 T-159
4.3.2 地盤物性の統計的性質 T-160
4.3.3 モデル化の範囲 T-161
4.3.4 解析モデル化の概念と課題 T-161
4.4 地盤評価モデルおよび解析結果の表示技術の現状と問題点 T-165
4.4.1 取り扱われる情報の性質 T-166
4.4.2 各種表示技術の現状 T-167
4.4.3 最近の表示技術の動向と課題 T-167
4.5 大深度地下への適用性と技術開発課題 T-170
第5章 結論 T-173
目次
第1章 総論 U-1
1.1 調査研究の目的 U-1
1.2 調査研究体制と活動記録 U-1
1.2.1 要旨 U-1
1.2.2 調査研究体制 U-3
1.2.3 活動状況 U-3
1.3 調査研究の概要 U-8
1.3.1 線状地下構造物 U-8
1.3.2 面状地下構造物 U-13
1.3.3 立体地下構造物 U-16
1.3.4 残土・建設廃棄物処理 U-19
1.4 まとめ U-20
第2章 山岳トンネル技術(線状地下構造物) U-23
2.1 対象施設の設定 U-23
2.1.1 社会ニーズ U-23
2.1.2 対象範囲 U-24
2.2 構築技術と現状レベル U-24
2.2.1 必要技術の洗いだし方針 U-24
2.2.2 現状及び必要技術項目 U-25
2.3 技術開発動向と将来展望 U-26
2.3.1 設計法 U-26
2.3.2 施工法 U-30
2.3.3 施工管理 U-34
2.3.4 維持管理 U-35
2.4 技術開発課題の抽出および提言 U-38
第3章 都市トンネル技術(線状地下構造物) U-55
3.1 対象施設の設定 U-55
3.1.1 研究対象地下構造物 U-55
3.1.2 対象地下構造物の規模 U-56
3.1.3 対象地盤 U-56
3.2 調査対象技術 U-58
3.3 現状技術レベル U-63
3.3.1 設計・製作 U-65
3.3.2 施工・施工管理 U-67
3.4 技術開発動向と将来展望 U-69
3.4.1 設計・製作 U-69
3.4.2 施工・施工管理 U-71
3.5 技術開発課題の抽出と提言 U-79
3.5.1 設計・製作 U-80
3.5.2 施工・ 施工管理 U-87 
第4章 ケーソン・地下連続壁技術(面状地下構造物) U-94
4.1 対象施設の検討 U-94
4.2 地下連続壁 U-94
4.2.1 設計の現状と問題点 U-94
4.2.2 施工一般の現状と問題点 U-97
4.2.3 法規制の現状と問題点 U-102
4.2.4 内部掘削の現状と問題点 U-102
4.2.5 近接施工の現状と問題点 U-104
4.2.6 補助工法の現状と問題点 U-106
4.2.7 技術開発課題の抽出と開発優先順位評価 U-107
4.2.8 技術開発課題マップ U-109
4.3 ニューマチックケーソン U-113
4.3.1 設計の現状と問題点 U-113
4.3.2 施工一般の現状と問題点 U-114
4.3.3 法規制の現状と問題点 U-117
4.3.4 軟岩掘削の現状と問題点 U-120
4.3.5 近接施工の現状と問題点 U-120
4.3.6 補助工法の現状と問題点 U-121
4.3.7 技術開発課題の抽出と開発優先順位評価 U-124
4.3.8 技術開発課題マップ U-127
第5章 土砂・軟岩、大断面掘削技術(立体地下構造物) U-131
5.1 対象施設の設定 U-131
5.1.1 清掃工場 U-131
5.1.2 下水処理施設 U-131
5.2 構築工法の提案 U-137
5.2.1 連続壁ロボット式掘削工法 U-137
5.2.2 水没式パンタグラフ式掘削工法 U-143
5.2.3 横向きスパイラルシールド式掘削工法 U-149
5.2.4 ボックスシールド式天端補強掘削工法 U-155
5.2.5 導坑式路下連続壁工法 U-161
5.2.6 指向性ボーリング式凍結拡幅工法 U-167
5.3 構築技術と現状技術レベル U-173
5.3.1 設計法 U-173
5.3.2 施工法 U-177
5.3.3 施工管理 U-181
5.4 技術開発課題の提案 U-183
5.4.1 設計法 U-185
5.4.2 施工法 U-187
5.4.3 施工管理 U-189
5.4.4 まとめ U-191
第6章 硬岩部、地下大断面掘削技術(立体地下構造物) U-192
6.1 対象施設の設定 U-192
6.1.1 硬岩部の立体地下構造物と利用施設 U-192
6.1.2 利用施設の現状と将来展望 U-193
6.2 検討空間形状と規模の設定 U-207
6.2.1 対象施設の抽出 U-207
6.2.2 空間形状と規模 U-207
6.2.3 立坑・斜坑規模の想定 U-210
6.2.4 地下大空間利用のイメージ図 U-212
6.3 必要技術と現状技術レベルのギャップ評価 U-217
6.3.1 概要 U-217
6.3.2 必要技術と現状の技術レベル U-217
6.3.3 技術課題マップ U-222
6.4 技術開発課題と将来展望 U-237
6.5 新しい空間構築法の提案 U-239
6.5.1 2次元断面空間構築例 U-239
6.5.2 3次元立体空間構築例 U-242
6.5.3 立坑構築例 U-243
第7章 残土・建設廃棄物処理 U-248
7.1 残土・建設廃棄物処理調査研究の背景 U-248
7.2 残土・建設廃棄物の分類と調査研究対象の選定 U-249
7.3 発生量と処理・処分 U-252
7.3.1 発生実績および将来予測 U-252
7.3.2 処理・処分の現状と問題点 U-253
7.3.3 処理・処分の将来動向 U-256
7.3.4 対策と検討課題 U-260
7.4 処理処分の現状と技術開発動向 U-262
7.4.1 処理処分の現状と開発動向 U-262
7.4.2 必要技術と開発課題 U-274
7.4.3 技術開発の効果 U-278
7.5 関連法規 U-279
7.5.1 残土・建設廃棄物に関する法体系 U-279
7.5.2 運用上の問題点 U-282
7.5.3 法的課題 U-284
7.6 今後の開発課題 U-288
7.6.1 技術的課題 U-288
7.6.2 法的課題 U-288
7.6.3 開発優先テーマ U-288
目次
第1章 総論 V-1
1.1 調査研究の目的 V-1
1.2 調査研究体制と活動記録 V-1
1.3 調査研究の概要 V-3
1.3.1 地下施設の防災 V-3
1.3.2 地下施設の環境(地下空間の快適性) V-8
1.4 まとめ V-9
第2章 地下施設の防災 V-11
2.1 地下施設の防災技術の現状 V-11
2.1.1 防災技術の現状 V-11
2.1.2 地下防災に関する法規 V-26
2.1.3 地下空間における主な災害事例 V-31
2.2 産業施設における防災 V-41
2.2.1 産業施設における災害の現象・特性・問題点 V-41
2.2.2 産業施設における防災技術の考え方 V-46
2.2.3 産業施設における防災対策設備・システム V-47
2.2.4 産業施設における防災技術の課題と研究開発項目・マップ V-51
2.3 人を中心とした施設における防災 V-69
2.3.1 人を中心とした施設における災害の現象・特性・問題点 V-69
2.3.2 人を中心とした施設における防災技術の考え方 V-76
2.3.3 人を中心とした施設における防災対策設備・システム V-79
2.3.4 人を中心とした施設における防災技術の課題と研究開発項目とマップ V-89
2.4 まとめ V-105
・参考文献   V-107
第3章 地下施設の環境(地下空間の快適性) V-109
3.1 環境技術概説 V-109
3.1.1 閉鎖地下空間における空間特性と快適性概論 V-109
3.1.2 地下空間における環境心理 V-119
3.1.3 地下における建築空間 V-125
3.2 環境技術各論 V-131
3.2.1 地下空間と外界のつながり V-131
3.2.2 地下空間における温熱環境 V-139
3.2.3 地下空間における音・振動環境 V-142
3.2.4 地下空間における光環境 V-151
3.2.5 地下空間における空気質環境 V-155
3.3 地下施設の環境技術に対する今後の課題 V-163
3.4 まとめ V-169
・参考文献   V-172
目次
第1章 総論 W-1
1.1 調査研究の目的 W-1
1.2 調査研究体制と活動記録 W-1
1.2.1 部会構成 W-1
1.2.2 部会名簿 W-1
1.2.3 作業工程 W-2
1.3 調査研究の概要 W-3
1.3.1 調査研究内容 W-3
1.3.2 調査研究の手順 W-3
1.3.3 調査研究対象とする施設 W-4
1.3.4 調査研究対象とした環境因子と技術項目 W-4
1.3.5 用語の定義 W-5
1.4 まとめ W-5
1.4.1 重要課題 W-5
1.4.2 地下開発環境管理システム W-6
1.4.3 課題のまとめ W-7
第2章 地盤変状・地下水変動 W-8
2.1 概説 W-8
2.1.1 地盤変状・地下水変動に関する調査研究の目的ならびに対象と範囲 W-8
2.1.2 地盤変状と地下水変動に関する基本的考え方と予測・対策技術の基本思想 W-9
2.2 対象施設 W-14
2.2.1 提案施設の分類とモデル化 W-14
2.2.2 モデル別の技術課題 W-17
2.3 技術の現状と実例 W-22
2.3.1 調査方法 W-22
2.3.2 地盤変状に関する予測と対策 W-23
2.3.3 地下水変動に関する予測と対策 W-32
2.4 関連法規 W-39
2.4.1 公害・環境関係法 W-39
2.4.2 地盤変状・地下水変動に関する法令、規則、条例 W-41
2.4.3 課題 W-41
2.5 要素技術の整理 W-42
2.5.1 予測技術 W-43
2.5.2 対策技術 W-45
2.6 まとめ W-46
第3章 大気汚染・水質汚濁・土壌汚染 W-48
3.1 地下利用施設の設置に伴う環境影響の可能性 W-48
3.2 環境因子毎の法規制と現状技術 W-50
3.2.1 大気汚染 W-50
3.2.2 悪臭 W-53
3.2.3 騒音 W-54
3.2.4 振動 W-55
3.2.5 水質汚濁 W-57
3.2.6 土壌汚染 W-62
3.2.7 W-62
3.2.8 微生物への影響 W-64
3.2.9 生態系への影響 W-65
3.2.10 ラドン・放射能 W-66
3.2.11 景観への影響 W-68
3.2.12 交通問題 W-69
3.3 参考事例調査と検討 W-69
3.3.1 事例調査 W-69
3.3.2 事例検討 W-76
3.4 技術開発課題の抽出 W-86
3.4.1 大気汚染 W-86
3.4.2 悪臭 W-87
3.4.3 騒音 W-88
3.4.4 振動 W-89
3.4.5 水質汚濁 W-90
3.4.6 土壌汚染 W-91
3.4.7 W-91
3.4.8 微生物への影響 W-93
3.5 技術開発課題の整理 W-93
3.6 まとめ W-94
第4章 課題と展望 W-94
4.1 技術課題 W-96
4.1.1 技術開発課題の抽出 W-96
4.1.2 重要課題 W-96
4.1.3 重要課題の評価 W-98
4.2 地下開発環境管理システム W-99
4.3 まとめ W-101
◎参考文献リスト   W-103