1998-p1
要旨に戻ります。
線上施設回避型の地下水保全・浄化システムに関する調査研究報告書
目  次
はじめに    
第1章 概要 1-1
1.1 調査研究計画 1-1
1.1.1 調査研究の背景と目的 1-1
1.1.2 調査研究の内容 1-1
1.1.3 調査研究の体制 1-3
1.2 調査の実施 1-3
1.2.1 調査の実施 1-3
1.2.2 調査の実施 1-4
第2章 概要 2-1
2.1 システム構築の目的 2-1
2.2 対象とする構造物 2-4
2.3 システムの基本構成 2-5
2.4 システム検討フォロー 2-8
2.5 地下水環境にかかわる法規制システムの基本構成 2-9
2.5.1 環境基本法 2-10
2.5.2 環境影響評価法 2-12
2.5.3 水質汚濁防止法 2-14
2.5.4 工業用水法 2-14
2.5.5 地方自治体の条例 2-15
第3章 地下・半地下線状構造物の事例調査 3-1
3.1 概要 3-1
3.2 事例調査 3-1
3.3 事例調査のまとめ 3-4
第4章 地下水迂回通水方法の調査 4-1
4.1 概要 4-1
4.2 方式の分類 4-1
4.2.1 通水施設設置による分類 4-1
4.2.2 通水動力よる分類 4-3
4.2.3 遮水壁取合い部様式による分類 4-4
4.3 使用材料の分類 4-5
4.3.1 管状体材料 4-1
4.3.2 透水性材料 4-8
4.4 設計の考え方 4-9
4.4.1 材料毎の通水能力の評価 4-9
4.4.2 設置ピッチの評価 4-11
4.4.3 構築時の留意点 4-13
4.4.3 メンテナンス 4-13
第5章 地下水取水・涵養施設の調査 5-1
5.1 概要 5-1
5.2 方式の分類 5-1
5.2.1 設置方式による分類 5-1
5.2.2 設置位置による分類 5-2
5.3 使用材料による取水および涵養施設の分類 5-6
5.3.1 スクリーン材 5-7
5.3.2 ドレーン材 5-9
5.3.3 スクリーンを主とした取水および涵養施設 5-13
5.3.4 ドレーン材を主とした取水および涵養施設 5-16
5.4 設計の考え方 5-17
5.4.1 各種井戸およびドレーンの性能評価 5-17
5.4.2 井戸設置ピッチの評価 5-21
5.4.3 メンテナンス 5-25
第6章 目詰まり対策(長期評価)の調査 6-1
6.1 概要 6-1
6.2 目詰まり要因の調査 6-1
6.2.1 文献調査 6-1
6.2.2 要因の抽出 6-6
6.3 形状・構造保存 6-8
6.3.1 侵食・材料劣化による影響 6-8
6.3.2 連続性喪失による影響 6-9
6.4 材料物性の維持(目詰まり) 6-11
6.4.1 土粒子混入による影響 6-15
6.4.2 酸化鉄等による影響 6-16
6.4.3 生物の増殖による影響 6-16
6.4.4 気泡混入による影響 6-18
6.4.5 設置用鋼材等の腐食生成物による影響 6-19
6.4.6 掘削時の地盤安定液の残留による影響 6-20
6.4.7 植物根の混入による影響 6-20
6.5 外的環境変化の影響 6-21
6.6 現状の目詰まり対策 6-25
6.6.1 事前対策 6-25
6.6.2 井戸内洗浄法 6-26
6.6.3 逆洗浄法 6-29
第7章 水質浄化方法の調査 7-1
7.1 概要 7-1
7.2 地下水環境 7-1
7.2.1 地下水環境の現況調査 7-1
7.2.2 地下水環境への影響 7-10
7.3 現況の地下水の水質浄化方法 7-14
7.3.1 物理化学的手法 7-14
7.3.2 生物学的手法 7-16
第8章 周辺植生への影響の調査 8-1
8.1 概要 8-1
8.2 地下水環境と植生との関連 8-1
8.2.1 植生と生態 8-1
8.2.2 植物の生育環境 8-13
8.2.3 事例調査 8-17
第9章 今後の課題 9-1
第10章 まとめ 10-1
添付資料