1998-p4
要旨に戻ります。
新燃料(超重質油)の地下貯蔵システムの可能性に関する調査研究報告書
 
目 次
はじめに    
第1章 調査研究の概要  
1.1 調査研究の背景 1-1
1.2 調査研究の目的 1-1
1.3 調査研究の内容 1-1
第2章 火力発電燃料の長期需給見通し 2-1
2.1 電力需給と電源構成の長期見通し 2-1
2.2 火力燃料の長期供給見通し 2-4
2.3 火力発電設備の見通し 2-5
第3章 地下貯蔵システムの概要 3-1
3.1 地下貯蔵システムの基本メカニズム 3-1
3.1.1 内部液体の密度が外部液体の密度より小さい場合 3-2
3.1.2 内部液化と外部液化の密度が等しい場合 3-3
3.1.3 内部液化の密度が外部液化の密度より大きい場合 3-3
3.2 貯蔵システムの得失 3-4
第4章 検討条件の設定 4-1
4.1 地盤条件の設定 4-1
4.1.1 文献調査 4-1
4.1.2 地盤モデル 4-5
4.2 貯蔵容量 4-6
4.3 土木構造物の設計条件 4-7
第5章 土木構造物の概略検討 5-1
5.1 貯水槽の概略設計 5-1
5.2 施工方法の検討 5-10
第6章 配管・ポンプ系の概略検討 6-1
6.1 配管システムの検討 6-1
6.1.1 事例調査 6-1
6.1.2 配管レイアウトの検討 6-2
6.2 ポンプの検討 6-2
6.2.1 ポンプ形式 6-2
6.2.2 ポンプ要項 6-2
6.2.3 ポンプ回転数制御 6-4
6.3 流量測定方法の検討 6-4
6.3.1 要求される仕様 6-4
6.3.2 流量計の選定 6-5
6.3.3 電磁流量計 6-5
6.3.4 超音波流量計 6-6
6.4 水位調整機構の検討 6-7
6.5 温度管理方法の検討 6-8
6.5.1 配管、ポンプ内のオリマルジョンの温度管理 6-8
6.5.2 袋体の外側にある貯槽内海水の温度管理 6-8
6.5.3 袋体の大気に露出している部分の対応 6-9
6.6 その他プラント施設の検討 6-9
6.6.1 ポンプ吸込配管内の残留空気排除 6-9
6.6.2 地下貯槽への海水温排水供給の留意点 6-9
6.6.3 袋体の他種燃料との供用貯留 6-10
6.6.4 電気、計装品の防爆仕様 6-10
第7章 フレキシブル袋体の検討 7-1
7.1 袋体の形状検討 7-1
7.2 袋体の材料検討 7-2
7.3 袋体の製作・加工方法の検討 7-4
7.4 袋体の建て込み方法の検討 7-5
7.5 袋体の品質確認方法の検討 7-6
第8章 経済性の検討 8-1
8.1 建設コストの試算条件 8-1
8.1.1 従来型地上式タンクの仕様 8-1
8.1.2 地下貯槽の仕様 8-2
8.2 経済性の検討 8-1
第9章 安全維持管理等 9-1
9.1 安全管理方法の検討 9-1
9.1.1 漏洩検知方法の検討 9-1
9.1.2 漏洩時汚濁水の処理方法の検討 9-3
9.2 維持管理方法の検討 9-4
9.2.1 総説 9-4
9.2.2 点検・検査内容 9-5
9.2.3 日常点検 9-6
9.2.4 定期点検 9-7
9.2.5 特別検査 9-9
9.2.6 管理体制 9-9
9.3 海洋生物の付着対策の検討 9-11
9.3.1 付着対策の目的 9-11
9.3.2 付着生物の分類 9-11
9.3.3 代表的汚損生物 9-11
9.3.4 一般的な付着生物の生態 9-16
9.3.5 汚損対策の例 9-17
9.3.6 オリマルジョンの袋体における付着生物防除 9-25
第10章 実証実験の概略検討 10-1
10.1 実証実験の位置付け 10-1
10.1.1 要素技術の確認実験 10-1
10.1.2 実用化実験 10-2
10.1.3 実証プラント 10-2
10.2 実証実験の課題分類および実証段階 10-2
10.2.1 土木構造物 10-2
10.2.2 配管システム 10-3
10.2.3 袋体 10-4
10.2.4 安全関係 10-6
10.3 実証実験の実施段階 10-7
第11章 今後の課題・問題点 11-1
第12章 調査およびヒアリング 12-1
  参考・引用文献