1999-p4
要旨に戻ります。
未利用地下空間の合理的閉鎖・付加価値利用システムに関する
調査研究報告書
目     次
第1章 調査研究計画及び実施内容 1
1.1 背景と目的 1
1.2 調査研究の内容 1
1.3 調査研究の位置づけ 2
1.4 調査研究の実施状況 13
1.4.1 委員会  
1.4.2 作業部会  
第2章 未利用地下空間の現状 16
2.1 鉱山・炭坑跡地 16
2.1.1 未利用地下空間調査内容と結果  
2.1.2 鉱山・炭坑の調査結果に関する分析と考察  
2.2 鉄道トンネル 21
2.3 道路トンネル 44
2.4 地下遺跡 51
2.4.1 規模・構造  
2.4.2 利用状況  
2.5 地下採石場 55
2.5.1 規模・構造  
2.5.2 利用状況  
2.6 自然地下空洞 58
2.6.1 調査方法および調査内容  
2.6.2 調査結果  
2.7 防空壕 59
2.7.1 調査方法および調査内容  
2.7.2 調査結果  
第3章 未利用地下空間の再利用 63
3.1 地下空間の再利用事例 63
3.1.1 鉱山・炭坑  
3.1.2 鉄道トンネル  
3.1.3 道路トンネル  
3.1.4 採石場  
3.1.5 自然地下空洞  
3.1.6 地下遺跡  
3.1.7 防空壕  
3.2 未利用地下空間の特性 81
3.2.1 鉱山・炭坑  
3.2.2 鉄道トンネル  
3.2.3 道路トンネル  
3.3 地下空間利用が可能な施設 112
3.3.1 国内外の地下空間利用施設  
3.3.2 地下空間利用可能な施設  
3.4 未利用地下空間の再利用のあり方 149
第4章 未利用地下空間の閉鎖 159
4.1 地下空間の閉鎖事例 159
4.2 地下空間充填材 162
4.2.1 充填の現状整理および分析  
4.2.2 充填材の利点・問題点  
4.2.3 充填材に求められる特性  
4.3 再利用可能な閉鎖方法 164
4.3.1 坑口閉鎖方法  
4.3.2 取り出し可能な充填材料  
4.4 完全閉鎖方法 166
4.4.1 調査結果  
4.4.2 地下空間の種類  
4.4.3 充填方法と充填材  
第5章 地下空間の長期安定性評価 171
5.1 トンネルの力学・環境に関する長期安定性について 171
5.1.1 トンネル掘削時(計画時)の事前調査内容と安定検討  
5.1.2 共用中トンネルの安定性の実態  
5.1.3 未利用となったトンネルを再利用するうえでの留意点  
5.2 鉱山・炭坑の力学的長期安定性について 181
5.2.1 鉱山・炭坑における地下空間の安定性の評価手法  
5.2.2 鉱山・炭坑における地下空洞の安定性の実態  
5.2.3 鉱山・炭坑の力学的安定性評価に関する考察と利用する際の留意点  
5.2.4 大規模な地下空間での安定性評価事例  
5.3 鉱山の環境に関する安定性について 188
5.3.1 配慮すべき環境問題  
5.3.2 坑廃水処理技術  
5.3.3 有害物質の除去技術  
第6章 まとめ 200
6.1 調査・検討のまとめ 200
6.1.1 未利用地下空間の現状調査  
6.1.2 未利用地下空間の再利用  
6.1.3 未利用地下空間の合理的閉鎖  
6.1.4 地下空間の長期安定性評価  
6.2 今後の課題 202
【資料編】 地下空間現状調査シート