都市部における多目的地下貯水システムに関する調査研究報告書
都市部における多目的地下貯水システムに関する調査研究(要旨)
(平成6〜7年度)
普遍的に存在する地下涵養水を活用した防火用水や緊急用飲料水、公園の散水など多目 的に利用できる地下貯水システムについて、総合的な調査研究を実施した。システムを具
体化させるためにケーススタディを中心とした調査研究を行い、立地特性の把握、最適設 置場所の選定、貯水槽規模の設定方法、利用面、設備、貯水槽の構造、法制度、助成制度、
管理・整備マニュアルなどについて検討した。
分科会長:梶 秀樹(国連地域開発センター所長)ほか14名
|