■調査研究報告書


◇1994-P2 ◇1995-P2
地下多目的人工地盤に関する調査研究報告書


地下多目的人工地盤に関する調査研究(要旨)
(平成6〜7年度)

 本調査研究では、都市の地下空間を形成するための空間構成計画と要素技術について、 地下に人工地盤を持ち込むことにより、多様な社会機能の変化に対応が可能な地下空間創 造手法の提示を行うことを目的とした。具体的には、都市機能の増殖状況、都心部の地下 活用状況、地上における人工地盤の使われ方等を調査することによって、大規模な多目的 地下人工地盤形成の狙いを明確にし、地下人工地盤の空間モデルの概念を構築した。さら に、空間モデルの構造体の概念と建設手法を考察するとともに、地下の不動産としての考 え方を検討し、事業手法と適用地区の可能性について調査研究を行った。
分科会長:日端 康雄(慶應義塾大学教授)ほか18名



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