■調査研究報告書


◇1996-P2 ◇1997-P2
給水・給電等システムを考慮した複合型地下防災システム構想に関する調査研究報告書


給水・給電等システムを考慮した複合型地下防災システム構想に関する調査研究(要旨)
(平成8〜9年度)

 阪神・淡路大震災では、とりわけ防災拠点の混乱およびライフラインの寸断によって都 市機能の脆弱性が露呈した。そこで、地震の際にも比較的安全であった地下の利用のあり 方を再考し、地下防災構想の一環として無休型の給水・給電等支援システムの概念設計を 実施した。この概念をもとに、平野部や山地・盆地などのモデル都市ごとに条件を調査し、 複合型防災システムの事業化の可能性について事例研究を行った。
分科会長:小島 圭二(東京大学教授)ほか22名



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