PMBOK®Guide・P2Mを実践に活かす演習コース(SP-A3)

《目的》
"プロジェクト遂行"での成功確率を確実に高めるポイントやヒントを獲得する。
プロジェクト(プロジェクトマネジメントとプロジェクトエグゼキューション)を実践する立場から、必要とされる知識や活用すべきテクノロジーを見極める力を養う。
プロジェクト遂行者に不可欠な「問題やリスクへの感度」を高めることが、リスクを回避する行動に繋がり、真のスキル向上を図る手段であることを実感する。

《ねらい》
"プロジェクト"の本来のあり方について検証して改善する視点を持つ。
参加する"プロジェクト"活動で、真の成果を出すことに貢献する。
リーダーとしての役割を担えるよう(目指せるよう)、効果的な学習方法を身に付けて知識と実践経験が相乗効果を発揮してスキル向上に繋げる。
個人、チーム="プロジェクト"や部門、組織=経営・事業体が活性化し続け、結果として継続的な成功を獲得するための工夫に繋げる。

PMBOKは、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute, Inc.)の登録商標です。
A Guide to the Project Management Body of Knowledge, (PMBOK®Guide)- Fifth Edition, Project Management Institute, Inc., 2013

新藤 一豊(EPMイノベーション 技術士(情報工学部門)ITコーディネータ)

【実施要領】
開催期間 平成26年9月2日(火) ~ 平成26年9月3日(水)
開催場所 エンジニアリング協会 E会議室
〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-18-19 虎ノ門マリンビル10階
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
定員 25名 (先着順に受け付け、定員になり次第、締切らせて頂きます)
募集期間 平成26年7月2日(水) ~ 平成26年8月26日(火)
参加費用 一般価格:62,000円  会員価格:41,000円
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
担当:溝川、永谷

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プログラム

1日目 平成26年9月2日(火)
09:30

1.序(コースの目的と内容)
~まず、プロジェクト遂行と知識体系の構図を認識する~
・ クイズ/チェックリスト/発表

2 プロジェクトを成功させる重点事項の確認と知識体系との関係検証
~知識体系から実践に繋げるポイントをどう認識し磨くかを検証する~
・ チェックリスト/自己診断/QA討議/課題演習/グループ討議

昼休み (12:30~13:30)
13:30

3 "リスク"に対して敏感になる-"リスク"視点でのプロジェクト遂行上の認識を実感あるものとする
~スコープ展開とリスクの関係を通じて徹底して考える-WBSとRBS活用~
・ クイズ/自己診断/QA討議/課題演習/グループ討議/発表

4 プロジェクトの適切なコントロールのための手段と「組立てプロセス」の重視
~リスク抑止に繋がるために不可欠な「プロジェクト組立て時」での手段と仕掛け~
・ チェックリスト/自己診断/QA討議/グループ討議/課題演習/発表

懇親会 (17:30~18:30)
2日目 平成26年9月3日(水)
09:30 高パフォーマンスのプロジェクト遂行に繋がる着目マネジメント&コントロールセオリと支援技術
~上手くリスク回避し、協働環境で容易に簡潔にできる方式の実践度確認~
・ クイズ/自己診断/QA討議/課題演習
昼休み(12:30~13:30)
13:30

6 プロジェクトの成功率を高める個人と組織との継続的「共進化」の道  13:30~17:30
~社会共通の知識体系が示す原則の確認、なぜ上手く機能しないのかの追求~
・ クイズ/自己診断/QA討議/課題演習/グループ討議

7 結び(学習、演習での目的・ねらいの再認識)
~本コースでの習得事項から「プロジェクト遂行の安定的な成功のための目標」を設定する
・ チェックリスト/自己診断/QA討議/課題演習/発表

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