SECとは


大型海洋作業船:くろしお
提供:日鉄エンジニアリング(株)


直江津LNG基地
提供:(株)INPEX

エネルギー・資源開発環境安全センター(SEC)は、石油・天然ガス開発に係る『保安の確保と環境保全』に関する情報収集・調査研究の推進を目的に、1991年(平成3年)11月に(財)エンジニアリング振興協会の附置機関「石油開発環境安全センター」として設立されました。

設立後、海上プラットフォームの撤去に際しての「海洋環境影響評価」等、石油・天然ガス開発に伴う保安と環境保全問題について海外の最新動向調査を実施して参りました。
2023年には「エネルギー・資源開発環境安全センター」と改称し、脱炭素社会の実現に向けて石油・天然ガス開発に加え脱炭素に向けた様々な社会的課題や金属鉱物資源を含めた資源開発におけるHSEの基盤整備に取り組んでいます。
SECはエネルギー・資源開発に係る保安と環境保全のシンクタンクとして、日本の排他的経済水域内で開発される貴重な国産エネルギー・資源の開発に際し、環境・安全の面より国や会員企業に貢献して参ります。

<業務>
SECの業務は以下のとおりです。
①エネルギー・資源開発の保安と環境保全に係る調査・研究・開発に関すること
②SEC企画委員会の運営・実施
③SEC企画技術部会の運営・実施
④分科会・ワーキンググループの運営・実施
⑤見学会・講演会の企画・運営・実施
⑥関係機関からの受託事業、補助事業の実施
⑦その他、上記に付帯する関連業務等

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