2021.11.10いい友の日

今日は、「いい(11)と(10)も」と読む語呂合わせから「いい友の日」。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災を経験した今、大切な友との絆を見つめ直す日を作りたいと記念日となったのだそうですね。

いい友達とは…?
「自分の幸せを心から喜んでくれる」「本音を言い合える関係である」「一緒にいて沈黙が続いたとしても落ち着く」
などがありますが、皆さんはどうでしょうか?

そういえば、本ブログを編集しているM課長代理のニックネームは「スナフキン」。
フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの作品「ムーミンシリーズ」で、唯一のイケメンキャラクターです。
スナフキンは数々の考えさせる名言を残していますが、今回は、スナフキンではなくムーミンパパが語る「友」の話。

ムーミンパパは、実は孤児院育ち。
厳格な規則に縛られた孤児院での生活は大変つらく、ムーミンパパは、孤児院をこっそりと抜け出します。
そうして外の世界で出会ったのが生涯の友となる仲間たち。仲間たちと友情をはぐくみ冒険を続けながら、その途中でムーミンママとの運命的な出会いがあります...。

そして、後に、ムーミンパパが語った言葉
「わたしは、ひとりめの友だちを見つけたのでした。つまり、わたしは、ほんとうの意味で、生きることをはじめたのでした」
友との出会いについて語るこの言葉はとても重く、考えさせられます…。

協会は、多様な環境から集まったメンバーで構成されていますので、人間関係においても嬉しい事、楽しい事、悲しい事、色々な事が毎日生じます。
「出逢いを大切に、少しでも快適な職場環境をつくりたいですね」と人格者である産学人材開発部のO部長と語り合いました。

(本日の担当:k)

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