次世代スマート工場のコンセプト(レファレンスモデル)

研究会設立の趣旨

研究会の目的はスマート工場の設計と運営における問題点について、問題解決のエンジニアリング手法、原理原則を明らかにし、日本のエンジニアリング産業の振興を促進することである。具体的には、工場を1つのシステムとしてとらえ、設計から施工、運営までも含めた、工場のライフサイクルのマネジメントを効率よく行う各種エンジニアリング手法を体系化することである。そのためには、DX(digital transformation)、IoT(Internet of Thing)、CPS(cyber physical system)のような情報技術だけでなく、SE(system engineering)、IE(industrial engineering)、工 場 物 理 学(factory physics)など管理技術も取り入れ、工場を純粋な中央制御型でもなく、独立分散型でもない、新しい自律分散型の「中央管制システム」にするべきであり、自動化、情報化、知能化を融合して、環境の変化に柔軟に対処でき、国際競争力のある工場にしなければならない。
これが研究会設立時の仮説である。

次世代スマート工場のコンセプト(レファレンスモデル)

研究会活動の概要

全体会議は8回開催し、合宿研究会を1回開催した。合宿研究会では非常に活発な議論が行われ、あるべき姿、現在の問題点、今後のアクションについて方針を固めることができた。今は3つの分科会(技術開発分科会、人材教育分科会、事例調査分科会)に分かれてアクティブに活動している。

PAGETOP