外務省領事局からのお知らせ

カテゴリー:安全対策支援室 更新日:2021.09.01

外務省が発出する危険情報・スポット情報とは?

エンジニアリング協会ウェブサイトをご覧の皆様こんにちは。今年7月から、本メールマガジンを通じて、外務省領事局が海外進出企業の海外安全対策に関する情報をシリーズ化してお届けしています。第3回目となる今回は、外務省が海外安全ホームページで発出している「危険情報」や「スポット情報」などに関するお知らせです。

【「危険情報」、「感染症危険情報」とは?】
外務省が発出する海外安全情報のうち、「危険情報」とは、中・長期的な観点からその国の治安情勢をはじめとした、政治社会情勢等を総合的に判断して発出される安全対策の目安となる情報です。また、「感染症危険情報」とは、危険度の高い感染症に関して、渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域について発出される予防対策の目安となる情報です。それぞれ安全対策の目安を4つのレベルに分けてお知らせしています。

【「スポット情報」、「感染症スポット情報」とは?】
「スポット情報」とは、特定の国・地域において、日本人の安全に関わる重要な事件が発生した際に速報として出される情報で、例えば、過激なデモによる急激な治安悪化、台風、洪水などの大規模自然災害の発生、テロの脅威の増加などの事態が発生した場合に速報的に発出されます。また、「感染症スポット情報」は、海外における感染症発生初期の段階において、一般的な注意喚起を目的として発出されます。

【注意していただきたいこと】
「危険情報」、「感染症危険情報」は、皆様の渡航・滞在を制限するような強制力を有しておらず、あくまでもその国・地域の安全対策の目安を示したものです。また、これらの情報が発出されていないからといって、その国における安全が保証されているわけでもありません。海外では、「自分の身は自分で守る」という意識を持って、渡航前から現地の情報を収集し、必要な準備を整えることが重要です。

【海外安全のカギは「情報収集」】
外務省では、「危険情報」や「スポット情報」のほかに、その国の犯罪発生状況、緊急時の連絡先等を網羅した「安全対策基礎データ」、テロ・誘拐事案の実情を紹介する「テロ・誘拐情勢」があり、いずれも海外安全ホームページで閲覧することができます。このほかにも、直近の犯罪情勢、邦人被害事例等をお知らせする現地日本大使館のホームページに掲載の「海外安全対策情報」などがあります。海外生活において現地の言語で情報を収集するのは非常に大変です。海外安全ホームページや現地日本大使館のホームページなどから滞在国の情報を確認し、皆様の安全安心な海外生活に役立てていただければ幸いです。

●海外安全情報:https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/
※関連情報を検索したい地域・国をクリックして危険情報・スポット情報等を閲覧ください。

●在留届・たびレジ登録:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
※危険情報やスポット情報等は、在留届及びたびレジ登録(日本在住でもフォローしたい地域・国を選択)することでタイムリーに配信を受けられます。

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