2025年度CO2船舶輸送に関する技術開発および実証試験における「流体力学シミュレーションの可視化アプリケーションの開発」の公募を致します。

カテゴリー:公募 更新日:2025.10.20

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、CO2の長距離・大量輸送と低コスト化に繋がる輸送技術として実証試験および関連調査を通じ、液化CO2の船舶輸送技術の確立を目指し、「CCUS研究開発・実証関連事業/苫小牧における CCUS大規模実証試験/CO2輸送に関する実証試験」プロジェクトを実施している。 一般財団法人エンジニアリング協会(以下「ENAA」という。)は、このNEDO事業を受託し、液化CO2を船舶輸送する実証試験を行っており、2025年度は「流体力学シミュレーションの可視化アプリケーションの開発」において、液化CO2の実際の輸送条件を想定した高圧の液化CO2の流動時におけるドライアイス化現象のより明確かつ正確な理解を目的としたCFD計算手法の開発を行ってきた。今般、この手法を基にした可視化アプリケーションソフト(プロトタイプ)の作成について公募を行う。

2025年度CO2船舶輸送に関する技術開発および実証試験における「流体力学シミュレーションの可視化アプリケーションの開発」仕様書はこちら

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