1981-プ1 都市ゴミ焼却ダストの固化処理システム調査研究報告書

カテゴリー:調査研究全般(TDD) 更新日:1981.07.16

都市ごみ焼却ダストの実態調査として、実際の焼却施設から排出されるダストを用いて溶融固化処理実験を行い、技術的特性を把握するとともに、その適用性のための各種処理条件を探索した。 その結果、ダストの組成、性状の相違による溶融処理特性は大きく異なり、溶融処理のための添加助剤が必要な場合と必要でない場合とが生じ、特にダスト中の塩類が重要な因子であることが判明した。
<委員長:平山 直道(東京都立大学工学部教授)、
委員:9名>

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