1981-プ10 香川県雨滝地区の再開発調査研究報告書

カテゴリー:調査研究全般(TDD) 更新日:1981.07.16

雨滝地区の経済社会環境:ここ数年における津田、大川、寒川町の人口構成は、近年の傾向は「ピラミッド型」から「ひょうたん型」に移行しつつある。雨滝地区には高等学校が6校在る。したがって知脳労働力の数は少ないとはいえない。ただし、この上の高等専門学校施設およびそれらに関連する労働吸収力不充分であるため、多くは関西圏その他への移動となって表れている。
工業団地、広域公園、住宅団地の複合的開発によって、産業・雇用・生活インフラ・所得と税収など、様々な面で効果が期待できることがわかった。
期待される効果が大きいだけに、今後さらなる精査と、実現を目指す努力が求められる
<委員長:三木 季雄((財)日本立地センター)  委員:6名
ワーキング・グループメンバー:4名>

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