1984-プ6 ホームオートメーションシステム普及基盤の整備に関する調査研究報告書

カテゴリー:調査研究全般(TDD) 更新日:1984.07.16

現状のHAシステム(ホームオートメーションシステム)は揺籃期にあり、技術的にも解決されるべき点が多い。さらに今後のHAシステム導入の進展に伴い、HAシステム構成機器相互の互換性、HAシステム相互間の機能確保、プライバシーの保護、建物・施工法との整合性等で問題が発生する可能性がある。
このような問題を解決し、HAシステムの健全な発展を図るため、HAシステムの今後の発展方向について検討を行うとともに、その基盤となるホームバスおよびその周辺システムに係る基本的な事項(ホームバスの構成、方式、容量、ホームバスと外部情報および端末とのインターフェース方式、ホームバスの保守・管理・運用の方式、ホームバスの設置・施行方式等)について検討を行った。
<分科会長:柏木寛(電子技術総合研究所電子計算機部長)
委員:17名 オブザーバー:11名
ホームバスWG:
 中村正一(松下電器産業㈱) 委員:9名 オブザーバー:3名
ホームバス・情報インターフェースWG:
 村井忠雄(㈱日立製作所) 委員:7名 オブザーバー:2名
ホームバス・端末インターフェース、端末WG:
 鈴木忠二(シャープ㈱) 委員:8名 オブザーバー:1名
保守・管理・運用WG:
 生部圭助(㈱竹中工務店) 委員:11名
設置・施行WG:
 遠藤幸男(古河電気工業㈱) 委員:9名>

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