1984-プ7 新しい潜熱型蓄熱システムに関する調査研究報告書

カテゴリー:調査研究全般(TDD) 更新日:1984.07.16

昭和54年度より社会構造・産業構造の変化に対応した地域振興のあり方について調査研究を進めて、この過程においてライフスタイルからのアプロ-チを試みて生まれた、コミュニティエンジニアリング手法を用いケーススタディの一つとして昭和58年度仁賀保町におけるこれからの地域活性化のありかたについて報告書としてまとめた。
その結果、冬季の風力エネルギーを利用したローカルエネルギーシステムを、仁賀保町におけるレジャー交流システム、教育交流システムとの関連において展開し、風車を利用した発電、スキー場夜間照明の増強、牧場公園内の給湯、暖房、牧舎内の暖房などへの利用が考えられた。
<分科会長:能登文敏(秋田大学 教授) 委員:12名、オブザーバー:2名、
研究担当者:8名、事務局:1名>

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