調査研究報告書
1986-プ3 海洋開発関連産業等コンプレックス形成のためのウォーターフロント設備に関する調査研究報告書
カテゴリー:海洋開発(KKS) 更新日:1986.07.16
本調査研究は、昭和61年度社会開発型システム等策定等事業分科会において実施した釜石市における地域活性化に関する調査研究の継続研究である。社会的背景としては、成熟型産業都市の活性化、海洋開発産業コンプレックスの形成、地域振興のためのウォーターフロントの活用があげられる。釜石市は製鉄産業によって培われた産業基盤と良好な港湾に恵まれ、また現在湾口防波堤の整備も進められており、海洋牧場、海洋大型構造物生産基地、海洋資源製錬産業などの海洋開発産業の立地としての適性を備えている。
<分科会長:瀬川爾朗(東京大学海洋研究所教授)
委員:13名、オブザーバー:7名、調査研究員:12名、
事務局:1名、協力:14名>