第138回ビジネス講演会(2015年12月17日)

ウズベキスタンの経済近代化とビジネスチャンス
~ ウズベキスタンが日本のエンジニアリング業界に期待すること ~
講師:バヒリディノフ マンスール 様 (一般財団法人 日本ウズベキスタン・シルクロード財団 代表理事)

開催日時 平成27年12月17日(木) 10:30 ~ 12:00
開催場所 エンジニアリング協会 会議室
〒105-0001
港区虎ノ門3-18-19(虎ノ門マリンビル10階)
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
参加費用 一般価格:5,000円  会員価格:無料
定員 100名
募集期間 平成27年11月24日(火) ~ 平成27年12月16日(水)
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
担当:中村、児山

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プログラム

講演

(平成27年12月17日(木) 10:30 ~ 12:00)

ウズベキスタンの経済近代化とビジネスチャンス ~ ウズベキスタンが日本のエンジニアリング業界に期待すること ~

バヒリディノフ マンスール(一般財団法人日本ウズベキスタン・シルクロード財団 代表理事)

 今年10月に安倍総理大臣が中央アジア5ケ国の公式訪問国のひとつとして訪問されたウズベキスタンは、人口3100万人と中央アジアの中で最も人口が多く、かつ国民の年齢中央値が25歳と大変若い人口構成の国です。政治体制も安定しており、2007 年から7年連続で8%を超える経済成長率を達成し、今後さらなる人口増と経済成長が見込まれています。
 新規のインフラや生産設備や医療ケア関連の整備が急がれているほか、旧ソ連時代の老朽化したインフラや生産設備の更新、さらに約1200社の国営企業の民営化という課題に、日本の各方面の支援協力へ期待が高まっています。
 今回の講演では、ウズベキスタンの国づくりの背景にある「歴史」や、日本との関係、中央アジアを取り巻く地政学上の特徴、ウズベキスタンのインフラや生産設備等の現状と課題、国営企業の民営化策、日本に対する期待について、日本とウズベキスタンの両国間のビジネス関係構築に向けた架け橋となっている日本ウズベキスタン・シルクロード財団のマンスール代表理事から講演いただきます。
 経営幹部の皆様をはじめ、海外営業部門、アジア関連プロジェクト担当の皆様など幅広い分野の方にお聞きいただければ幸いです。

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