氷海技術研究講演会

①「北極域データアーカイブ(ADS)の開発と今後の課題」
矢吹 裕伯 様(国立極地研究所 国際北極環境研究センター 北極域データアーカイブ 特任准教授)

② 「氷海を航行する船舶に関する規則と日本海事協会の氷海関係の研究開発について」
渡邊 心平 様(一般財団法人 日本海事協会 技術本部 EEDI部 技師)

開催日時 平成28年11月1日(火) 15:30 ~ 17:00
開催場所 一般財団法人エンジニアリング協会 会議室
〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-18-19 (虎ノ門マリンビル10階)
TEL:03-5405-7204 FAX:03-5405-8201
参加費用 一般価格:5,000円  会員価格:無料
定員

20名(会場都合により先着順とさせていただきます。)

E-メール( ocean-adm@enaa.or.jp )にて出席希望の連絡を送付願います。

募集期間 平成28年10月14日(金) ~ 平成28年10月25日(火)
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 技術部 海洋開発室
TEL:03-5405-7204 FAX:03-5405-8201
担当:黒川

お問い合わせはこちら

プログラム

講演

(平成28年11月1日(火) 15:30 ~ 17:00)

①北極域データアーカイブ(ADS)の開発と今後の課題

矢吹 裕伯 様
(国立極地研究所  国際北極環境研究センター 北極域データアーカイブ  特任准教授)

国立極地研究所国際北極環境研究センターでは、北極域のデータの集積・共有を行い、分野間連携及び融合を目的として、北極域データアーカイブ(ADS)の構築を行ってきた。今後、様々なデータ利用者やステークホルダーへデータを提供する単なる仕組みだけでなく、北極域の共同研究および国際連携を推進するため、誰でも利用可能なWebを通じた統合解析プラットフォームの実現を目指すこととしている。今回はその概要について講演して頂きます。

②氷海を航行する船舶に関する規則と日本海事協会の氷海関係の研究開発について

渡邊 心平 様 (一般財団法人日本海事協会  技術本部 EEDI部  技師)

氷海を航行する船舶に適用される様々な規則(IMO及びIACS、Finish-Swedish Ice Class Ruleなどの地域規制)について概要、日本海事協会が近年実施した海上技術安全研究所殿及び大島造船所殿との氷海船開発に関する共同研究の内容について講演して頂きます。

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