【再案内】第5回海外安全対策講座   
海外出張者・赴任者向けの危機管理訓練 HEAT short version

 
開催日時 平成30年11月6日(火) 13:00 ~ 16:00 *8/22から変更になりました。
定員 70名 (先着順に受け付け、定員になり次第、締切らせて頂きます)
募集期間 平成30年9月21日(金) ~ 平成30年11月5日(月)
参加費用 一般価格:10,000円  会員価格:無料
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部 安全対策支援室
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
担当:田中(裕)、東海林

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プログラム

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平成30年11月6日(火)
13:00 1)テロ等概要【講義】
2)銃火器・爆発物の解説【講義】
3)伏せ、脱出【説明・実習】
4)室内での退避【想定訓練】
5)ファーストエイド(応急処置)【説明・実習】
14:50 休憩
15:00 6)ELCS(危機対応英語)【実演・体験】
7)車両への強盗【実演・体験】
8)ショップ連れ去り【実演・体験】
9)レストラン【想定訓練】
15:50 総括および質疑応答

千葉 貢(CRISIS MANAGEMENT株式会社 元陸上自衛隊所属)

 32年間陸上自衛隊勤務の中、カンボジアPKO派遣や陸上自衛隊小平学校語学教育部で教官を経て外務省へ出向。在グアテマラ日本大使館にて勤務後、自衛隊情報保全隊に所属。 現在、CMSS株式会社にて情報分析と危険地でのセキュリティ業務ならびに安全管理責任者として務める。

リチャード ガルブレイス(CRISIS MANAGEMENT株式会社 元米国海兵隊所属)

 米国海兵隊において分隊長等として4年間勤務。この間、湾岸戦争(デザートストーム作戦)に参加。 現在、CMSS株式会社にて危険地域の現地調査員ならび訓練、セミナーの主インストラクターを務める。

髙野  純也(CRISIS MANAGEMENT株式会社 元陸上自衛隊所属)

 31年間、陸上自衛隊に勤務。 主に日米共同訓練及び多国間演習、災害派遣業務、英語教官等を務める。 また、国連平和維持活動(PKO)では東アフリカ地域へ派遣され、各国軍・警察との渉外業務を務める。 現在、CMSS株式会社にて危険地域の現地調査員ならびに危機管理訓練講師を務める。

 本講座では、日本企業の危機管理体制を総合的に支援する専門組織である CRISIS MANAGEMENT GROUP (CRISIS MANAGEMENT 株式会社:エンジニアリング協会 賛助会員)が、高い専門知識を持ち現場経験も豊富な講師による講義と、海外の赴任先で一般犯罪事件やテロに巻き込まれた場合の対処方法に関する想定実地訓練(体験型)を提供します。
 本講座では誘拐、テロ、暴動、銃火器、爆発物に関する基礎知識及び自らが生活の中で行うべき危機管理や心構えについて、講義を行います。
また、海外の工場やオフィス、レストランなどで事件や武装グループによる襲撃、誘拐などに巻き込まれた際の対処方法、退避方法、基本行動や心構えなどについて、外国人スタッフを含めたトレーナーとともに想定訓練を行います。  
 赴任地・出張先が現在は危険地域でなくとも、明日の治安状況は誰にもわかりません。ぜひ本講義をきっかけに、海外のみならず国内においても普段から危機管理の意識を高めていただければ幸いです。

※本講座では、隠れる・走って逃げるなどの想定を行いますので、動きやすく汚れてもよい服装(スカートではなくパンツ)でご参加ください。また、かかとの低い靴でご参加ください。肉体的・精神的にストレスを与える場面があります、予めご了承ください。

※本講座で使用した資料の取り扱いについて
本講座で使用した資料の著作権は、特に記載のない限りCRISIS MANAGEMENT GROUPに帰属します。参加企業外での資料および講義内容の無断転載、画像、音声、映像の無断複製・転用を禁じます。

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