第239回ビジネス講演会(2018年9月5日)

Society5.0 に人間の知性・優しさを宿すリアルハプティクス技術
-AI との相乗効果で未来現場に変革を起す-
講師:永島 晃 様 (慶應義塾大学 ハプティクス研究センター 副センター長) (元横河電機㈱ 取締役CTO)

開催日時 平成30年9月5日(水) 10:30 ~ 12:00
開催場所 エンジニアリング協会 会議室
〒105-0001
港区虎ノ門3-18-19(虎ノ門マリンビル10階)
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
参加費用 会員価格:無料(非会員の方でご参加ご希望の方はお問い合わせ下さい。)
定員 100名
募集期間 平成30年7月27日(金) ~ 平成30年9月4日(火)
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
担当:石倉、東海林

お問い合わせはこちら

プログラム

講演

(平成30年9月5日(水) 10:30 ~ 12:00)

講演

永島 晃(慶應義塾大学 ハプティクス研究センター 副センター長 (元横河電機㈱ 取締役CTO))

《講師プロフィール》
1971年東京工業大学大学院制御工学科修了、横河電機㈱にて主にプロセス制御システムの企画・研究・開発に従事、取締役CTOを経て2009年に退社。工学博士。2006年計測自動制御学会長。2008年より東京農工大客員教授。
「力触覚」による人間的なやさしい振る舞いを機械・ロボットに再現するリアルハプティクス技術に魅了され、慶應義塾大学ハプティクス研究センター立ち上げに参画、該当技術の社会実装を進めている。

Society5.0 に人間の知性・優しさを宿すリアルハプティクス技術-AI との相乗効果で未来現場に変革を起す-

Society5.0は人中心な超スマート社会の実現を目指しています。現状手作業に多くを依存する農業現場、医療・介護現場、災害現場などにおいても、柔軟で優しい人の特性を活かしつつ超スマート化することが重要です。リアルハプティクス技術は、五感の一つでありながら21世紀までサイバー世界から放置された力触覚をサイバー世界に繋ぎ、人間のような繊細で優しい作業実行の遠隔化・自動化・仮想化を支援する技術です。本講演では、そんなリアルハプティクス技術が拓く未来現場の変革を紹介していただきます。

PAGETOP