第270回ビジネス講演会(2019年4月4日)

米国の機微技術管理強化の動き
講師:西村 秀隆 様(経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部 安全保障貿易管理政策課 課長)

開催日時 2019年4月4日(木) 10:30 ~ 12:00
開催場所 エンジニアリング協会 会議室
〒105-0001
港区虎ノ門3-18-19(虎ノ門マリンビル10階)
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
参加費用 無料(会員限定)
定員 50名
募集期間 2019年3月7日(木) ~ 2019年4月3日(水)
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
担当:石倉、東海林

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プログラム

講演

(2019年4月4日(木) 10:30 ~ 12:00)

米国の機微技術管理強化の動き

西村 秀隆(経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部 安全保障貿易管理政策課 課長)

 技術革新を主導する民生技術と軍用技術の境界が曖昧になる中、安全保障上の機微技術の管理の重要性が増しています。米国は2018年8月に、輸出管理改革法(ECRA)と外国投資リスク審査現代化法(FIRRMA)を盛り込む形で2019年度国防授権法を成立させ、輸出管理と投資管理を強化しました。とりわけ、AIや量子技術といったエマージング技術について管理を強化すべく、2018年11月に米国商務省がパブリックコメントを募集し、日本企業も関心を持って規制の動向を注視しているところです。
 本講演では、こうした米国の機微技術管理強化の最新の動向と、これらを受けての日本企業・大学等の今後の留意点等について、情報提供をしていただきます。

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