第323回ビジネス講演会(2020年7月17日)

イランが直面する諸課題
講師:田中 浩一郎 様(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授)

開催日時 2020年7月17日(金) 10:30 ~ 12:00
開催場所 エンジニアリング協会 会議室
〒105-0001
港区虎ノ門3-18-19(UD神谷町ビル10階)
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
参加費用 無料(会員限定)
定員 50名
募集期間 2020年6月19日(金) ~ 2020年7月16日(木)
新型コロナウイルス
感染拡大防止のお願い
・マスク着用のうえご来場ください(咳エチケットにご協力ください)。
・手指消毒にご協力ください。

・社会的距離の確保にご協力ください。
・発熱またはその他の感冒様症状の方は参加をご遠慮ください。  
(入場時に検温をお願いする場合がありますのでご協力ください)
・来場者を確定するために、受付でお名刺(又は参加登録コピー)を頂戴します。
なお、協会構内で感染者が確認された場合は、感染者の人権および個人情報保護に配慮しつつ公衆衛生上の要請を踏まえた対応を行います。

※当協会の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを参照願います。
講演会等における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
担当:小倉、東海林

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プログラム

講演

(2020年7月17日(金) 10:30 ~ 12:00)

講師

田中 浩一郎(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授)

《講師プロフィール》
日本の中東研究者、元外交官。一般財団法人日本エネルギー経済研究所常務理事兼中東研究セ ンター長を経て、現在は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、慶應義塾大学総合政策学部教授も兼務。

イランが直面する諸課題

イランは、核合意の一方的破棄に端を発した米トランプ政権による経済制裁の強化に直面 していることに加え、中東諸国でもっとも大きくCOVID-19禍の影響を受けました。製品の国産化政策による自給自足態勢の充実では一定の成果を上げているものの、欧州諸国に核合意の遵守を促すための方策として採用したウラン濃縮活動の拡大と、それに警戒感を募らせるイスラエルなどのけん制によって、地域の緊迫感は改めて高まっています。今秋の米大統領選挙の日程が近づく中、「トランプ後」に望みを託してきたイランが、政治・経済上の諸課題に如何に対応するのかについてお話しいただきます。

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