第361回ビジネス講演会(2021年10月8日)(Zoomライブ配信)

テーマ:米バイデン政権の中東政策と対テロ戦争後の中東
講 師:田中 浩一郎 様 (慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授)

開催日時 2021年10月8日(金) 10:30 ~ 12:00
開催場所 Zoomにてライブ配信いたします。
参加費用 無料(会員限定)
募集期間 2021年9月1日(水) ~ 2021年10月7日(木)17:00迄
お申込 お申込は締め切りました。
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
担当:小倉、伊藤、別府

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プログラム

講演

(2021年10月8日(金) 10:30 ~ 12:00)

講師

田中 浩一郎(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授)

日本の中東研究者、元外交官。一般財団法人日本エネルギー経済研究所常務理事兼中東研究センター長を経て、現在は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、慶應義塾大学総合政策学部教授も兼務。

米バイデン政権の中東政策と対テロ戦争後の中東

バイデン氏が第46代米国大統領に選出されてからそろそろ1年を迎えようとしています。新政権は、トランプ前政権下の米国が中東地域で展開した外交の「負の遺産」の解消と改善に取組む姿勢を見せていたものの、この地域では現在に至るまで目立つような成果が出ていません。「米外交の復活」への期待とは裏腹に、前政権の路線を踏襲する事例も多く、時には混乱を助長し、拡大するに至っています。前者の代表例がイラン核合意をめぐる対応であり、後者がアフガニスタンからの米軍撤退とターリバーンの復権です。
本講演会ではバイデン政権の中東外交の展開と、中東情勢への影響に関する考察をご説明いただきます。

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