第363回ビジネス講演会(2021年10月20日)(Zoomライブ配信)

テーマ: 国際テロ情勢 / サイバー攻撃の脅威
講 師: 公安調査庁

開催日時 2021年10月20日(水) 10:30 ~ 12:00
開催場所 Zoomにてライブ配信いたします。
参加費用 無料(会員限定)
募集期間 2021年9月16日(木) ~ 2021年10月19日(火)17:00迄
お申込 お申込は締め切りました。
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
担当:鶴巻、伊藤、別府

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プログラム

講演

(2021年10月20日(水) 10:30 ~ 12:00)

国際テロ情勢 / サイバー攻撃の脅威

公安調査庁

「国際テロ情勢」
米国同時多発テロ事件から本年9月で20年となる節目を迎えます。この20年間、世界各地でテロ対策が強化された結果、「アルカイダ」や「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)は大きな打撃を受けました。しかし、両組織は組織の壊滅を免れて今日まで活動を継続し、その関連組織も中東、アフリカから東南アジアに至るまで、各地で活発に活動を続けています。また、アフガニスタンからの米軍撤退及び「タリバン」による実権掌握は、同国を主な拠点とする「アルカイダ」やISIL関連組織によるテロの脅威を増大させ得るとの懸念も深まっています。
本講演では、現在、関心が集まっているアフガニスタン情勢を始め、「アルカイダ」やISILの動向、世界各地のテロ情勢等についてご説明いただきます。

「サイバー攻撃の脅威」
国家が関与・支援する高度なサイバー攻撃は、現在、特に深刻な脅威となっています。
中国、ロシア、北朝鮮といった国家主体は、情報窃取や金銭獲得など不正な目的を持ち、標的に対して継続的に高度なサイバー攻撃を行っているとされています。多くの先端技術を有する我が国企業は、ハッカーによるランサムウェア攻撃だけでなく、国家を背景としたサイバー攻撃主体による情報窃取の格好の標的となり得ます。そこで本講演では、各国の攻撃手法、標的の特徴点についてご説明いただきます。

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