一般財団法人エンジニアリング協会

1982年　埼玉県生まれ
大学卒業後、一般企業に就職したものの、専門性のある仕事でその道を究めていきたいと思い、気象予報士を目指す。2013年3月に気象予報士資格を取得し、2014年3月よりウェザーマップに所属。
放送局番組サポート業務の経験を経て、2014年秋から静岡第一テレビで天気キャスターを3年半務める。静岡在職中には「全国好きな気象予報士ランキング」で2年連続1位になる。2018年春からは放送局番組サポートをしながらTBSニュースバードに出演。秋からはテレビ朝日で気象デスクを務める。

日常やビジネスでも会話の入り口となることが多い天気。昨今はこの「天気」が激しさを増し生活や経済に大きな打撃を与えています。激しくなる気象現象の裏に見え隠れしているのが地球温暖化。
今年の11月には COP26が開催。2030年までの私たちの取り組みが、将来の気温上昇の命運を分けると注目を集めています。今や気候変動は私たちの生活や経済活動においても、切り離すことが出来なくなりました。
頻発化する豪雨、災害級とまで言われる夏の暑さ。本講演では、すでに現れ始めた温暖化の影響や、今後どう変化していくのか、現在と将来の日本の天気を紐解いていただき、日常会話にも使える教養や、新たな環境ビジネスに繋がるヒントをお話しいただきます。