2021年度 第4回 エンジニアリングの最新DXセミナー


本セミナーは経済産業省支援のもと、国際標準部会・規格開発研究部会が企画し、海外の第一線で活躍する有識者の方々をお招きして、海外で進む真のDXの姿を全7回に渡りご紹介いただきます。

全7回のスケージュールはこちら

テーマ:国際的な標準オントロジーの枠組みが巨大プロジェクトを変える
講 師:林 幹高 様
    日揮グローバル株式会社 EPC DX部 チーフアドバイザー DAMA-Japan会長  
    CFIHOS Implementation Team CII(Construction Industry Institute) Board of Advisor
    

開催日時 2021年11月24日(水) 10:30 ~ 12:00
開催場所 Zoomにてライブ配信いたします。
参加費用 無料(会員限定)
募集期間 2021年10月28日(木) ~ 2021年11月22日(月)17:00迄
お申込 お申込は締め切りました。
資料 資料はこちら
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-5405-7201 FAX:03-5405-8201
担当:鶴巻、伊藤、別府

お問い合わせはこちら

プログラム

講演

(2021年11月24日(水) 10:30 ~ 12:00)

国際的な標準オントロジーの枠組みが巨大プロジェクトを変える

林 幹高(日揮グローバル株式会社 EPC DX部 チーフアドバイザー)

現在ほとんどのITシステムでは、データが情報やグラフ、文書に加工され、人間と言う最終ユーザーに届けられます。もし人間が最終ユーザーでなかったら、機械やAIが最終ユーザーであったらどうなるのでしょうか。
データを機械と機械が交換する世界では、曖昧さは許容されません。データのかけらがどういう意味を持ち、どのような文脈で使われるのか(いわゆるオントロジー)さえ統一されていない現状では、どこかで人の介入、主観の介入が起きてしまいます。
プラント建設業界では、1兆円を超える巨大プロジェクトの遂行に、なるべく人間を介在させないデータ交換を目指し、国際的な標準化に努めてきました。
本セミナーでは、データを活用した巨大プロジェクト遂行の内情と、将来の枠組みについて、オントロジーの観点からご説明いただきます。

PAGETOP