一般財団法人エンジニアリング協会

関西学院大学に入学し、アメリカンフットボール部に入部。副将を務めた４年時は守備のリーダーとして活躍。大学卒業と同時にアメリカに４年間コーチ留学し、帰国後、８６年から同大学アシスタントヘッドコーチ兼守備コーディネーターとして指導し、９２年に監督就任。
以降、甲子園ボウルの優勝は１１回を数え、０２年にはライスボウルも制覇。１６年には世界大学選手権日本代表チームも指揮。

アメリカンフットボールは様々な状況の中、各自がスピード感を持って状況判断をし、チームで勝利を目指します。これは仕事にも置き換えることができ、鳥内様は監督在任中、ビジネスでも使われるPDCA、OODAを使い、答えを与えずに気付かせ、自ら学習する習慣を作り、個々に見合ったコーチングを実践されてきました。
組織単位、個人単位で主体的に行動できるよう、目標設定や判断力、指導者としての心構えを、関西学院大学　アメリカンフットボール部を１２回日本一に導いた経験を活かし、お話しいただきます。