第392回ビジネス講演会(2022年9月14日)(Zoomライブ配信)

テーマ:制御システムのインシデント事例とランサムウェア感染時の挙動
     ~攻撃者にとって日本は暗躍できるサイバー空間、これを返上するにはどうするか~
講 師:掛川 昌子 様 ((独) 情報処理推進機構(IPA)産業サイバーセキュリティセンター 副センター長)
    目黒 有輝 様 (IPA 産業サイバーセキュリティセンター専門委員/(株)トインクス シニアペネトレーションテスター)
    吉倉 昌利 様 (IPA 産業サイバーセキュリティセンター講師/東洋大学 特任研究員)

開催日時 2022年9月14日(水) 10:30 ~ 12:00
開催場所 Zoomにてライブ配信いたします。
参加費用 無料(会員限定)
募集期間 2022年8月2日(火) ~ 2022年9月13日(火) 17:00迄
お申込 お申込は締め切りました。
資料 講演資料を、会員限定ページ内の「各種講演会資料」に掲載いたしました。
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-6441-2910 FAX:03-6441-2942
担当:門脇、伊藤、別府

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プログラム

講演

(2022年9月14日(水) 10:30 ~ 12:00)

制御システムのインシデント事例とランサムウェア感染時の挙動
~攻撃者にとって日本は暗躍できるサイバー空間、これを返上するにはどうするか~

掛川 昌子((独) 情報処理推進機構(IPA)産業サイバーセキュリティセンター 副センター長)

目黒 有輝(IPA 産業サイバーセキュリティセンター専門委員/(株)トインクス シニアペネトレーションテスター)

吉倉 昌利(IPA 産業サイバーセキュリティセンター講師/東洋大学 特任研究員)

従来、サイバー攻撃の対象は企業の業務システムやウェブサイトなどの情報システムが主体であり、これらのシステムが保有する知的財産や個人情報を狙う攻撃が主流でした。しかし近年は、工場や石油化学などのプラントやインフラの制御に用いられる制御システム(OT;Operational Technology)が狙われ始め、設備そのものやサービスの提供や安全を維持するためのシステムが攻撃されることが懸念されています。今回、IPAにおける制御システムのセキュリティ向上のための取組みや最近の海外のインシデント事例を紹介し、併せてランサムウェアに感染した場合のPC/サーバー機器の挙動もご覧頂きます。また、IPAが実施している『セキュリティ技術者の人材育成プログラム』についてもご紹介いただきます。

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