エンジニアリングシンポジウム2022

開催案内

開 催 日 2022年10月19日(水) 10:30 ~ 18:30
会  場 日本教育会館 一ツ橋ホール
開催方法 会場とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド開催
主  催 一般財団法人エンジニアリング協会
後  援 経済産業省

 

募集要項

・本シンポジウムは新型コロナウイルス感染症対策を実施し、開催します。
・本シンポジウム開催日が東京都の「緊急事態宣言」の発出期間と重なる場合は、オンラインのみの開催に変更します。「まん延防止等重点措置」が発出された場合は、会場参加者の交流会は中止します。

【参加費】
会場参加(会員限定):9,900円(消費税込・交流会費込)
オンライン参加   :7,700円(消費税込・交流会なし)

【お申込方法】
会員企業の方:各社の連絡担当者へ「申込シート」を送付します。
       各社毎に会場参加者とオンライン参加者を別シートに記載し、
       シンポジウム事務局(sympo-admin@enaa.or.jp)宛にお申込ください。

非会員の方 :参加方法は「オンライン限定」となります。
       以下の「お申込はこちら」ボタンより申込ください。

大学生・大学院生の方:学生専用ページよりお申込ください。(学生ページはこちら

会場参加者の皆様へ
・会場参加者の席は「指定制」です。席数に限りがあるため、人数調整を行う場合があります。予めご了承ください。
・申込締切後に会員企業の座席の割り振りを行い、参加証を郵送します。開催当日は参加証をご持参ください。
・会場ではマスクの着用や手指の消毒など、感染症対策にご協力をお願いします。

オンライン参加者の皆様へ
・Zoomウェビナーによるオンライン配信を視聴いただけます。
・開催前日までに視聴登録用のURLを送ります。
・視聴に必要な環境(パソコン等のハードウェア、ブラウザ等のソフトウェア、通信環境等)は、
 参加者様側の責任と負担にて準備をお願いします。
・配信の録画、録音、キャプチャー取得などのデータ保管や、参加申込者以外の同時視聴は禁止します。

【お申込締切】
2022年9月27日(火) 17:00まで
※会員企業に限り、10月11日(火) 17:00まで延長します。

【CPU・PDU申請について】
本シンポジウムにご参加いただくと各種認定ポイントが取得できます。
終日のご参加で、CPU:4.95ポイント、PDU:4.75PDU が取得できます。
(会場参加・オンライン参加共に、開催後のオンライン申請を予定しております。)

【お問い合わせ先】
ご不明な点がございましたらシンポジウム事務局までお問い合わせください。
シンポジウム事務局 E-mail:sympo-admin@enaa.or.jp TEL:03-6441-2910

 

お問い合わせはこちら

プログラム

2022年10月19日(水)/ 日本教育会館 一ツ橋ホール
10:30

〔 エンジニアリング功労者表彰プロジェクト 〕 Petronas Floating LNG 2 プロジェクト

小澤 智樹
日揮グローバル株式会社 エネルギーソリューションズ 
プロジェクトマネジメント本部 ジェネラルマネージャー

ペトロナス社では陸上LNGプラントでは費用対効果、技術の両面で開発が困難とされている水深1,000m以上の深海域の中小規模のガス田開発にLNG FPSO(Petronas Floating LNG 2)の採用を決定しました。当該Petronas Floating LNG 2プロジェクトが2021年にLNG生産を開始するに至った為、プロジェクトの概要と課題克服の経緯等をご紹介します。

11:10

〔 エンジニアリング功労者表彰プロジェクト 〕 食品リサイクル発電によるSDGs達成への貢献

蔭山 佳秀
株式会社Jバイオフードリサイクル 代表取締役社長

当社は、バイオガス発電の施設運営や廃棄物処理技術の実績を持つJFEエンジニアリンググループと、食品廃棄物の再利用へ取り組むJR東日本グループの各社の強みを活かして実現した、「食品廃棄物を再生可能エネルギーに変える」取り組みを行っております。
本講演では食品リサイクルの現状と操業状況やその課題、当社が行っている障がい者雇用や環境教育など例をあげて、食品リサイクル事業者として貢献できるSDGsの取り組みをご紹介いたします。

昼休み
12:50

協会挨拶

理事長 山東 理二(千代田化工建設株式会社 特別顧問)

13:00

〔 講演Ⅰ 〕 海洋空間の多面的な利用に向けて ~食料・エネルギー生産の展望~

北澤 大輔
東京大学 生産技術研究所 教授

海洋では、古来より漁業が営まれてきましたが、近年は養殖業が盛んになってきました。養殖業は主に沿岸域で行われてきましたが、沿岸域が狭隘化に伴い今後は沖合域の利用が見込まれます。一方、海洋のエネルギー産業は、オイル・ガスから洋上風力発電まで沖合域で展開されています。近年は、食料生産とエネルギー生産を組み合わせたコンセプトが提案されており、これらを中心とした海洋空間の多面的な利用について概観します。

14:30

〔 講演Ⅱ 〕 カーボンニュートラルの実現方策 ~水素、アンモニアの役割と今後の展開~

塩沢 文朗
国際環境経済研究所 主席研究員
元内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「エネルギーキャリア」サブ・プログラムディレクター

カーボンニュートラルの実現には、電化の推進と水素エネルギーの大量導入が必要です。
本講演では、水素エネルギーの導入を考える際に押さえるべき重要ポイントとともに、水素エネルギーの大量導入手段としてアンモニアが重要な役割を果たすと考えられている理由を説明します。併せて、水素、アンモニアの利用、導入に向けた最新の動向と課題を、ウクライナ情勢の影響を含めご紹介したいと思います。

16:00

〔 講演Ⅲ 〕 ヘルスケアの未来創造を目指す SHIONOGI の挑戦 ~感染症のリーディングカンパニーとして~

手代木 功
塩野義製薬株式会社 代表取締役会長兼社長CEO

塩野義製薬は創業から140年以上に渡り、人々の健康を守るために必要な最もよい薬をお届けしてきました。2020年6月には、2030年に実現したいヘルスケアの未来を見据えたVisionを掲げ、新中期経営計画STS2030(Shionogi Transformation Strategy 2030)を発表しました。本講演では、当社のこれまでの歩みと、今後の目指す方向性について、感染症ビジネスの今後のあり方などを交えながらご紹介させていただきます。

17:30

交流会

同会館9階 喜山倶楽部

※ 諸事情により、講演者および演題が変更になる場合があります。

【会場のご案内】

日本教育会館 一ツ橋ホール
〒101-0003
東京都千代田区一ツ橋2-6-2
TEL:03-3230-2833(道案内専用電話)

電車でのご来場               
地下鉄都営新宿線
東京メトロ半蔵門線
  ▶神保町駅(A1出口・徒歩3分)
地下鉄都営三田線
  ▶神保町駅(A6出口・徒歩5分)
東京メトロ東西線
  ▶竹橋駅(1b出口・徒歩5分)
  ▶九段下駅(6番出口・徒歩7分)
JR総武線
  ▶水道橋駅(西口・徒歩15分)
車でのご来場(駐車場はございません。)   
首都高速道路、代官山・北の丸インターチェンジ

お問い合わせはこちら

 

PAGETOP