第403回ビジネス講演会(2022年12月9日)(Zoomライブ配信)

テーマ:エンジニアリングDXの検討
    ERP+MESによるレガシープラントのデジタル化とそのデータ活用
     ~標準化と簡易MESによるIT+OTデータ統合基盤構築の短期実装~
講 師:鍋野 敬一郎 様(株式会社フロンティアワン 代表取締役)

開催日時 2022年12月9日(金) 10:30 ~ 12:00
開催場所 Zoomにてライブ配信いたします。
参加費用 無料(会員限定)
募集期間 2022年11月9日(水) ~ 2022年12月8日(木) 17:00迄
お申込 お申込は締め切りました。
資料 講演資料は会員限定ページ内の「各種講演会資料」に掲載しております。
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-6441-2910 FAX:03-6441-2942
担当:小倉、伊藤、別府

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プログラム

講演

(2022年12月9日(金) 10:30 ~ 12:00)

講師

鍋野 敬一郎(株式会社フロンティアワン 代表取締役)

1989年、米国大手総合化学会社デュポン社へ入社。 農業・バイオ製品部門にて営業・マーケティング・広報を担当。 1998年にSAPジャパンに転職し、マーケティング・広報、ERP導入コンサルタントを経て2003年に「SAP Business All-in-One(ERP導入テンプレート)」の立ち上げを行った。 2005年に株式会社フロンティアワンを設立、ERP/SCM導入、新規事業企画・開発などを支援。2015年に設立されたインダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)の初期メンバーとして参画、総合企画委員会委員および公式エバンジェリスト。ロボット革命・産業IoTイニシアティブ(RRI)、JSUG/ASUG(SAPのユーザー会)などメンバー。産業向けIoTや、MES製品(ウイングアーク1st社の簡易MES「MESOD」)、エンジニアリング会社のクラウド基盤IT+OTデータレイク構築PJ、食品会社の全社グループMESの企画PJなどに関わる。

エンジニアリングDXの検討
ERP+MESによるレガシープラントのデジタル化とそのデータ活用
~標準化と簡易MESによるIT+OTデータ統合基盤構築の短期実装~

エンジニアリング業界が直面する課題には、プラント設備の老朽化、慢性的な技術者不足、システム化・デジタル化の遅れ(属人化したアナログオペレーション)、サプライチェーンや設備ごとに個別対応が必要となる管理の煩雑さなどがあります。海外では、デジタルプラント新設や設備刷新によるMES/MOM導入が進んでいますが、国内では設備刷新やデジタル化が遅れています。
本講演会では、こうした状況を踏まえて老朽化したレガシープラントのデジタル化とそのデータ活用の具体策、さらに日本の強みを活かしたエンジニアリングDX実現について、今後の取組みをご説明いただきます。

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