一般財団法人エンジニアリング協会

JALグループは、事業を通じた持続可能な社会の実現への貢献を目指しています。2021年に定めた「JAL Vision2030」では、従来の「量」や「規模」の増大ではなく、「企業価値の向上」を改めて成長と定義してESG戦略を経営戦略の軸に据え、商品サービスやビジネスモデルの転換を開始しています。
また、ESG戦略推進の喫緊の課題であるCO2排出量の削減については、「2050年までのCO2排出量実質ゼロ」という野心的な目標を掲げ、取り組みを進めていますが、課題が山積していることから、業界を超えたパートナーシップで、地球環境を考慮した解決策を図っていく必要があります。
本講演では、JALグループのサステナビリティの取り組みについて、事例を挙げてお話いただきます。